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うれしいお手紙
 7月に共産党議員団室に泣きながら駈け込んできました。3人の小中学生の子どもを持つ、シングルマザーです。仕事を解雇され、寮として住んでいたところを出ていかなければなりません。お金もありません。
 知り合いの不動産さんにお願いして、家を探してもらいました。敷金は分割でお願いしました。いろいろな事情があり8月になって保護課に同伴して、申請しました。保護の生活費をもらうまでは、経済的にも大変だったとおもいます。
「私節約上手だから、頑張ります」と少ない生活費で頑張りました。ガスコンロがなくて、ホットプレートで料理をしていました。
 そして今日、議会室に来てくれましたが、私はあいにく会議中、受付にお手紙を預けてくれました。
 手紙には「プリペード携帯で電話があまりできませんので、訪問しました。○○不動産さんへの残金は、9月4日に保護費が2か月分まとめておりたので、全額支払いを済ませてきました。真崎さんには大変お世話になりました。また改めて伺います」という内容でした。うれしいです。議員のたまものです。
 さすがは節約上手、不動産さんも安心されたでしょう。私もほっとしました。この若いお母さんはきっと、子どもに愛情をかけてせいっぱい育ててくれるでしょう。
「うちに子は、みんないい子なんです。これだけは自慢できます。ただお勉強が出来なくて・・」と言っていました。ひとりで育てるには大変だけど、きっと立派に育ててくれることでしょう。私は「高校にだけはなんとしても、行かせてあげてね」とお願いをしました。
 
 明日は決算特別委員会で、いろいろ大変で凹んだりしていますが、すっかり元気になりました。こちらこそありがとう!

masakiichiko | - | - | - |

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