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今年1年、ありがとうございました。
 今日は大みそか、家族に今年1年のお礼をこめて、お節料理を作りました。しかし今年は味が今一つです。朝から作って疲れました。
 今、恒例の紅白歌合戦を見ながら、ブログを書いています。
 今日夕方、妹から電話だあって、母が朝脳梗塞で病院に運ばれたと聞きました。命には別状ないのですが、片麻痺があってかなり大きな梗塞のようです。心配ですが今はICUにいるようで様子を見ています。すぐには帰れませんが、一般病棟に移ったら看病に行こうと思っています。
 今年は直腸がんで手術したばかりなのに、なんてことでしょう。生きているというのはつらいことが多いけど、リハビリして回復できるように、頑張ろうね。もう少し生きていてください。そんな気持ちでいっぱいです。
 明日は、富松神社に元旦のご挨拶に行きます。堀内てるふみ衆議院議員も一緒に参加してくれます。新年は世界中の人にいいことがありますように・・・。

masakiichiko | - | - | - |

年の瀬ですね。
 今日は29日、今年もあと3日。昨日から半日は大掃除、リビングの掃除、壁ふき、ガラス磨き、玄関の掃除をしました。今日は、冷蔵庫の中、換気扇の掃除をしました。半日は、事務所で「1月7日の日本共産党演説会」のお誘いに電話をかけたり、訪問をしています。結構ストレスがたまります。それは気持ちの切り替えができずに、「もうこれだけやったから、後は家のことをやろう」という風にならないからです。なんか両方が中途半端になっています。
 
 28日の夜は、建設消防企業委員会で、「年末火災特別警戒態勢」の激励にいきました。尼崎市では54署の消防団があり、団の方々が警戒態勢に入ります。私も建設消防委員の一人として初めて消防署を回りました。隊員さんの寒さにも負けずに、きびきびした凛々しい姿に身が引き締まる想いでした。この冬一番の寒さでしたが、消防団のみなさんのことを思ったら、寒いなんて言っておられないという思いでした。私たちが安心して年の瀬を過ごせるのは、警戒態勢で見回りをして頂いているからなのだと感謝でいっぱいになりました。

 明日も半日は事務所で、1.7演説会のお誘いをして、半日はお節料理の買い物に行きます。31日大みそかは、一日中おせち料理つくりに専念します。いよいよお正月です。来年はどんな年になるでしょうか? 世の中が生きることに希望が見出せる年になりますように・・・。

masakiichiko | - | - | - |

「園和幼稚園の廃止条例」に反対討論 
 12月議会が終わりました。公立幼稚園の「市立幼稚園教育プログラム」で幼稚園が統廃合されました、暫定園として残っていた「園和幼稚園」の廃止が決まりました。地域のお母さんたちが「幼稚園を残して」という思いでこの4年間、署名運動や陳情・請願が提出されました。その願いが叶うことなく、廃園の決定が決まってしまいました。
 共産党議員団は、議会で「地域の幼稚園残せの声を、市は聞くべきだ」と、園田のお母さんたちを応援しましたが、賛成多数で園和幼稚園の廃止が採択されてしまいました。泣き崩れるお母さんたちの姿を忘れることができません。
 共産党議員団からは、辻議員が満身の怒りを込めて反対討論をしました。その全文を紹介します。

討論する辻議員、 感動の反対討論でした


『 議案第127号、市立幼稚園の設置・管理条例の一部改正についてです。「幼稚園教育振興プログラム」にもとづいて、園和幼稚園を廃園にする条例案です。同時に、「請願第2号 園和幼稚園の耐震化工事の早期実施等についての請願」も審査されました。同請願は、「市立幼稚園教育振興プログラムの運用改善等」をもとめた陳情10号とは違って、「1 市立幼稚園教育振興プログラムにおいて、27年度までに判断するとしていた暫定園(園和幼稚園)の耐震化工事を、今年度の園児募集結果に関わらず、直ちに着手すること」と、「2 園和幼稚園の存廃の判断を耐震化工事完了後まで留保し、入園募集者数の増加に向けた積極的な取り組みを進めること」を求めたものであり、共産党議員団は、公明党、緑のかけはし、維新の会の議員とともに紹介議員となりました。

 平成24年に「教育振興プログラム」が打ち出されて4年。故・田村征雄議員も園和幼稚園の存続をもとめ続けました。なによりも、4年間、園和幼稚園を残してほしい、なんとかして存続させるために園児募集に、教育委員会との対話に、努力を重ねてこられた市民のみなさんに敬意を表するものです。とかく、公務員への風当たりが強い昨今の風潮の中で、公立幼稚園の存続を願う市民がおられることは、本来、公務員冥利につきるものではないでしょうか。教育委員会の仕事は、保護者の願いを最大限尊重し、良い教育施設で良い教育をすすめることだと思います。委員会の中で、「請願趣旨が事実と異なる」という指摘がありました。趣旨に書かれたのは、請願者の認識であることは事実です。審査を通じて当局の動きが報告されましたが、請願者には伝わっていなかったことになります。伝わっていなければ、請願者らが不信感をもつのは当然です。請願者がまとめられた「園和幼稚園に関する資料」を見させていただきました。教育委員会の行動に対して、請願者らがどう受け止めたのか、不信に思った数々がつづられています。

 9月議会で「尼崎市自治のまちづくり条例」が可決され、10月8日から施行されました。条例の前文では「ともに学び、考え、それぞれの力を出し合い、誰もが希望と誇りを持って健やかに暮らしていくことができる尼崎を築いていきましょう。」「基本理念」としては、「対話を重ねること及び合意に向けて努力を積み重ねることを、まちづくりへの参画及び協働によるまちづくりの基本とすること。」また責務についての市長等の項では、「まちづくりに関して、知識を深め、及び技能を向上させるとともに、市民等の立場を理解し、柔軟な発想を持つこと。」と書かれています。「自治まちづくり条例」が施行されて、初めての議会で不信を持たれる対応であったことを反省すべきだと指摘するものです。

 「H27年度までに耐震化の判断をする」ということが、議論になりました。平成25年の田村議員の質問にたいしての答弁が発端ですが、当局は「判断結果がおくれたこと」をくり返しお詫びをする一方で、結局は、ずるずると引き延ばし、2年連続の定員割れを待っていたのではありませんか。委員会では、答弁内容を履行することなく、ころころと変えることへの指摘もありました。議員は、いったい何を信頼すればいいのでしょうか。私は、15日の文教委員会を傍聴に行きました。請願者の方は、泣いておられました。4年間、ず〜っと「園和幼稚園を良くしたい」「残したい」との思いで、普通の市民ががんばって来られたんです。4会派が紹介議員になったことは、ひとすじの「希望の光」が見えた思いだったでしょう。前日まで「請願に賛成する」「大丈夫だから」と議員から聞かされ、希望と期待に胸ふくらませ、傍聴した委員会で、奈落に突き落とされました。希望を見せられただけに、その落差は、あまりにも残酷です。今朝も玄関で「最後まであきらめない」とけなげに言われてました。市制100周年の年が、市民の涙で終わっていいのでしょうか。討論の最後に、申し添えます。良心にしたがって、行動されるよう願って、私の討論を終わります。』

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孫自慢
 長女の子どもは4人、一番下の女の子は4歳で、障害を持って生まれました。
先日保育園で生活発表会がありました。うちの子のクラスはお歌でした。まだ言葉が出ないのに、まるで歌っているみたいに、みんなと一緒にリズムをとり、ポーズも決めて頑張っている姿に、私は感動して涙が出てきました。
 夜娘一家と食事しながら、発表会の話になりました。すると一番上の孫中学1年生が「明里はすごいね。みんなを感動させることができる。明里はすごーい」と言いました。感動したのは私だけでなく、パパママ、保育士さん、観客もみんなが感動していたようです。

 今年、相模原市で障害者を襲った事件がありました。犯人の「障がい者はいなくなればいい」という心無い言葉がショックで衝撃的でした。

 私は、中1のお姉ちゃんの言葉で、障害児・者は人々の心を豊かに感動させる力を持っている。その力が社会の中でどれだけ必要とされているのか、改めて教えてもらいました。

 中1のお姉ちゃん、ありがとう。あんたは最高だよ。
 孫たちみんな、私の自慢の子たちです。

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手話を習っています。
 週に1回、議員有志の会で手話を習っています。共産党議員団からは、川崎議員と私で、他会派議員と6人のメンバーです。
 最初は「あいうえお」から自分の名前や言葉(物や地名、あいさつ等)の単語を表現しました。徐々に難しくなり、今では(5回目)簡単な自己紹介や相手に「趣味はなに?好きなスポーツはなに?好きな食べ物は?」と聞いたりとお話しできるようになりました。難しいけど手話で会話するのが楽しくなりました。
 まるで幼児が言葉を覚えるように、単語から言葉をつなげ簡単なお話ができるようになる、そんな過程が楽しいと思います。
 議会の中でも、他会派の議員と手話であいさつするなどコミュニケーションの仕方が変わってきました。ちょっとしたブームです。
 私は議会の合間に、資料を見て復習をしたりして、こっそり練習しています。先日テレビで小さな子どもが手話しているのを見ました。手のうごきを見ていましたが、早くてよくわかりませんでした。会話ができるようになったらいいな。
 私は好きな歌を手話で歌えたらいいなとひそかに思っています。歌うのは苦手なので、手話で表現したいな。などと頭の中で、自分の可能性が広げています。現実は夢で終わらないように頑張ります。

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12月議会、一般質問が終わりました
 一般質問が終わるまでは、気持ちに余裕がなくブログもおろそかになってしまいます。12月議会の質問は、「尼崎市の子ども・青少年を取り巻く状況について」、「子どもの育ちに係る支援センターの機能について」、「児童館の設置について」「公立高校の通学区拡大について」質問しました。
 なかなかいい答弁はもらえませんでした。それでも尼崎の子どもたちが、大変生きにくい状況にあることが、共通認識できたと思います。市も子どもに貧困への解決のために、対策をしていかなければと取り組みを始めました。ずっと「子どもの貧困」に対策をと訴えてきた成果だと思います。


 何度質問しても、緊張します。



 NHKの視点・論点「子どもの貧困とワーキングプア」で山形大学准教授、戸室(とむろ)健作氏がコメントされ、2つのことを言われていました。一つはワーキングプアをなくしていくこと、二つ目は社会保障の充実についてです。戸室氏によると「貧困が全国一般の問題となっていることを考えると、地域の努力と平行して、国が率先して貧困の削減を進めることが重要。国が行うべきはワーキングプアをなくしていく政策が必要。具体的には労働者の4割にも達した非正規労働者の活用を規制すること。あるいは最低賃金の金額を時給1500円以上に引き上げる対策が必要である」との見解を示しておられます。
 また戸室氏は子どもの貧困問題の解消について「労働条件の改善だけでなく、生活保護制度の拡充、児童手当の増額、医療費の窓口負担の無料化、働きつつ子育てができるように保育所の増設、など社会保障制度による対策も当然必要になってくる」と述べています。
 と、戸室准教授の言葉を引用して、市長の政治姿勢を問いました。詳しくは「日本共産党尼崎市議団」のホームページに記載しています。興味がある方は読んでいただいたら幸いです。

 終わったら、しばらくの間ふが抜けた状態になりますが、次は委員会対応があります。私は建設委員会に属していますので、「市民生活を守る」立場で、頑張ります。

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堀内てるふみ衆議員と早朝宣伝
 先日、堀内てるふみ衆議員が東京に帰る日の早朝に、武庫之荘駅で宣伝に立ち寄ってくれました。朝7時30分からです。本当にご苦労様です。私も地域の後援会の人たちと元気いっぱいで参加しました。
  国会審議中の「カジノ法案」について、リアルに訴えました。
 バスから降り、駅に向かう多くの人たちが、堀内議員の方を見ながら通り過ぎました。尼崎市ではまだまだ認知度が少ないですが、これから名前と人柄を知ってもらわなくてはと思います。

 私も少しだけお話をしました。

 堀内議員が衆議院議員になって、尼崎市の問題である、アスベスト被害の問題や高すぎる国保料、介護保険の問題、保育士の処遇改善等、厚生労働委員会で質問で取り上げてもらっています。国会と尼崎市が近くになりました。兵庫県から日本共産党の国会議員を当選させた意義をひしひしと感じています。共産党の国会議員は、一人で何倍にも力を発揮する、日本の宝です。

 堀内議員は、週末には兵庫県に帰ってきて活動をして、月曜から金曜日は国会で委員会や本会議で活躍しています。家族と過ごす時間があるのかと心配します。疲れが出ないように気を付けてください。
 カジノ法案や年金カット法案、TPP批准にしっかり反対をしてください。国会で決まったことが私たち国民の暮らしに直結します。これからも一緒に頑張りましょう。

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事務所でバザーを開催
 お久しぶりです。12月議会の最中ですが、一般質問が終わりました。議会中は自分に余裕がなく、いつもブログが出来なくなってしまいます。申し訳ありません。
 議会中でありますが。12月4日に後援会事務所でバザーを開催しましました。事務所の維持費を稼ぐためです。昨年に初めて開催しましたが、結構な収益が得たので今年一年事務所を維持出来ました。今年は、バザーに品物の提供のチラシをしんぶん赤旗に入れたら、読者のみなさんに多くの品物を提供頂きました。
 当日は、今西前市会議員の息子さんが陶芸家で、素敵な陶芸をバザーと一緒に売って頂き、格調高い開催となりました。

 素敵な陶芸(右側)が大人気でした。私も使っていますが軽くて、丈夫で、光沢があり、高級食器なのです。

 大勢の人で大繁盛でした。バザーは掘り出し物を見つけることができるのがうれしいですね。

 バザーの良さは、掘り出し物が安いことですね。

 とっても素敵なものを提供して安く売ることができました。通りがかりのお客さんに買ってもらいました。みなさんに喜んでもらいました。中には、本当に良いものがありました。協力いただいたみなさんありがとうございました。おかげさまで、来年も事務所を維持して行けそうです。
 バザーは喜んでもらえるし、たくさんの人に協力してもらえるし、何といっても家のタンスの肥やしを整理ができるので、楽しいです。来年もやろうね。とスッタフで確認し合いました。
 スタッフは個々が「売れ残ったら買う」と思っていたのに、いいなと思っていた品物はすべて売れてしまいました。
 私も、愛用していた本革のバックを出しましたが、ちょっと古かったのか売れ残ってしまいました。ブランドのバック(大したことない物ですが)は売れたのでうれしかったです。100円200円で売りましたけど・・・。ホッとしました。私はタンスの肥やしにバックをたくさん集めるのが好きなんです。フフフ・・・

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