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富松支部の県政・市政報告会に参加しました


 来年行なわれる、いっせい地方選挙の県会議員選挙に立候補予定の「宮田しずのり」さんと一緒に、富松支部の学習会に参加しました。
 私は「尼崎市の国保料が高くて、払えない世帯がいる実態と国の負担責任」と「労働福祉会館廃止にかかわる問題と市民運動の提起」「10月〜始まる敬老パス有料化の概要説明」をしました。
 宮田さんは「県立病院の存続と充実、尼崎市の救急体制の実態について」「園田西武庫道路建設の問題点について」県会選挙に出馬する決意表明をしました。
 猛暑の中、チラシを見て参加されたご夫婦をはじめ、4・5名の初参加の方や後援会・読者の方25名の参加で、にぎやかに、熱心に語り合いました。
 「障害者が作業所に働きに行くのに、毎回お金を払って仕事をしている。」
「尼崎市の北側には、救急病院が少なく、救急車が病院探しに30分以上かかる実態」「園田西武庫線道路によって、交通量に増加や排気ガスの公害が問題になるのでは。今必要な事業か?」などの質問や意見がでました。
 
 この4年間、尼崎市に共産党の県会議員がいなかった痛手は大きく、市民の暮らしといのちを守るためには、今度こそ「宮田しずのり」さんを県会に送り出そうと、会場からの心強い発言がありました。
 参加者が元気をもらった「集い」でした。無事終わって、ほっとしました。

 そのあと、相談者の所へ様子伺いに。独り暮らしの男性、食道がん(7年前に手術)で食事が取れず動くことができずに、6月医療生協病院に救急車で搬送し、3週間程入院。栄養補給とリハビリで元気になって帰ってきましたが、この暑さでまた体力消耗と食事ができているか心配です。クーラーもありません。気になって時々、様子伺いにいきます。買ってきた弁当を2回に分けて食べて、水分もとれています。なんとかこの猛暑を乗り切っています。
 7月に、新婦人の方が作ったカレーを持っていったら、おいしかったと「またあのカレー食べたいな」と笑っておられました。また機会があったら持って行きますね。

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地方議員研修会に参加しました


27,28日と兵庫県龍野市に研修会に行ってきました。車で山陽道路を走って、龍野市へ、ほとんど岡山県に近い場所にあります。いくつかのトンネルを越えて、「志んぐ荘」という国民宿舎で2日間かんづめで学習しました。
 兵庫県の共産党の地方議員、候補者100名以上が集まりました。尼崎市からは6名が参加。楽しい学習会でした。難しい学習の後は、おいしい夕飯を食べ懇談会があり、私は「女性議員交流会」に参加しました。
 子育てをしながらの候補者活動の苦労や毎日のしごと・生活相談で帰宅が夜中になる家の掃除ができないなど、女性ならではの大変さを共有しました。家族の協力がなければできない仕事であることを実感しました。そして議員は地域の支部や後援会の人たちに支えてもらいながら活動ができることを、改めて考えることができました。
 先月、福井県の自治体学校に行った時、夕食を共にした阪神間の議員や候補者との再会、一緒にお風呂に入った同室になった議員との語らい楽しいひとときを過ごしました。
 学習は難しかったけど、リフレッシュして帰ってきました。

 阪急武庫之荘北側45番のバス停の穴凹

 危険な穴凹が補修されました

 近所の方から「バスの乗り降りする場所が、穴凹でお年寄りがこけた。何とかして」と教えていただきました。確認に行くのが遅くなり、市の道路維持課に伝えるのが遅くなりましたが、早速補修されていました。
 きれいに補修されて、これで一安心。道路を注意してみると、まだまだ穴凹の道路があります。生活道路の補修を要望していきます。

 私のマンション前の道、広範囲に亀裂や凸凹、段差があります。3回道路維持課に要望しました。まだ満足いく補修ができていません。当局は「広範囲なので業者に頼んでいる」と3回目でやっと返事をもらいました。安全な道路になることを期待して待ちたいと思います。
 毎日使っている道でも、意識的に見たり、転倒したりしないと危険性がわからないんだと気づかされました。(気づくのが遅いって・・・) 

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(株)トクヤマ・徳山生コン(株)の一方的な会社清算に反対する総決起集会


        許せぬ突然の会社清算・解雇
 7月30日会社は、全従業員51名を呼び出し、「会社を解散した」「全従業員8月30日で解雇する」と一切の説明もなく事前協議もないまま突然企業閉鎖を一方的に通告しました。
 日本の生コン業界では全国的に見ても類を見ない企業閉鎖です。関西支部では「組合つぶしを狙った計画的なだまし討ち解散」と位置づけ、親会社トクヤマとの闘いが始まりました。
 8月18日の第1回目の、トクヤマは和解したいといいながら、組合の考えは全く聞かず「雇用の確保は考えていない、金銭解決したい」との考え方を示し、51名の雇用とその家族200名の生活を奪おうとするものです。
 「あくまでも金銭解決でなく、雇用の確保に向けた協議をすべき」との組合の考えも聞かず、一方的に解決案を押し付け、全く考えを改めようとしません。
 これからがこの闘争の正念場であり、この「大資本の蛮行」を許さず一方的な会社清算・解雇撤回を求め、引き続き社会的に包囲し徳山生コンの事業再開・職場復帰に向けて奮闘していきます。

 51名の平均年齢は35歳、労働者の後ろには家族や子どもがいます。後1ヶ月したら赤ちゃんが生まれるという労働者や家族を、路頭に迷わせることがあってはなりません。トクヤマは利益を生み出している会社です。株主や会社の利益を守るための計画倒産です。不当解雇を許さない労働者の闘いは始まったばかりです。徳山3職場と全組合員の団結強化をはかるために総決起集会が行なわれました。
 労働者とその家族のいのちと生活をかけた闘いは始まったばかりです。必ず勝利を勝ち取ってほしいと願っています。

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武庫川灯ろう流しに孫たちと参加しました


つかしんの水遊び

 孫を夏休みのレクリエーションで、つかしんに連れて行きました。噴水の広場は子ども達でいっぱい。子どもたちが涼を求めて遊んでいます。お金がかからずに遊べる場所です。バスと電車で行き、大喜びでした。子どもは元気に走り回っていますが、大人は見ているだけでも日差しが強く疲れてしまいます。







 夕方には、「平和祈願武庫川灯ろう流し」に参加しました。「日中不再戦のつどい」としてはじめられましたが、核兵器廃絶、世界平和のねがいもこめ、44年間続けられてきました。尼崎と西宮と共同して、行なうものです。
 私は初めての参加でした。子ども達にも、平和感じてもらおうと連れて行きましたが、初めての灯ろう流しで、大はしゃぎしていました。蒸し暑かったけど、武庫川を吹く風は涼しく感じました。お盆で帰ってきた亡くなった人の霊が、武庫川を渡って天国へと帰っていきました。

 一日中、子ども達と一緒で楽しかったけど疲れました。朝から晩まで、連れまわし子どもも疲れたでしょう。10月には、娘に3人目が生まれます。楽しみのような・・・大変になりそうな・・・。親じゃないから気楽なものですが。そうか私も3人育ててきたんだった。子育てはいきおいでしょうか?

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8月15日は終戦記念日、今年65周年です
 駅前宣伝

 朝から、テレビでは終戦のこと、戦争のこと、靖国神社のことなど繰り返し報道していました。お盆の15日は終戦65周年になります。
 どれだけ時が流れようとも、戦争の体験した人が少なくなろうとも、私たちは戦争の悲惨さを後世に語り継ぎ、二度と戦争は繰り返さないようにしなければなりません。
 私の亡くなった父は、昭和3年生まれです。戦争に行った最後の年代でした。終戦時男性の平均寿命は24歳だったそうです。日本に若い男性がいない状況でした。志半ばで死んでいった子どもや若者、大人たち。そして私は戦争から帰ってきた父の命を受け継ぎました。いのちと平和の尊さを改めて胸に刻み込みたいと思います。

 夕方から、孫達が泊まりにきました。銭湯に行きました。銭湯には小さなプールがあります。大喜びでプールで遊び、まるで芋の子を洗うみたいに子ども達でいっぱいでした。私は、風呂に入ってのんびりする間もなく、子ども達の監視をしていました。子どもが楽しく遊んでくれたら、夏休みの思い出です。
 今日は「つかしん」の噴水で遊んできます。今日も暑くなりそうです。ママがもうすぐ産休に入ります。今年の夏は、ずーっと保育園と児童ホームの毎日でした。「時には休ませて遊びに連れて行かないと」と思っています。

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地域をご機嫌伺いに回っています。
 もうすぐ9月議会です。今、来年度の「予算要望アンケート」を持って、地域の社会福祉協会の会長さん宅を訪問しています。初対面の方が多いので緊張します。「地域の要望や市に対する意見を聞かせてください」といって回っています。
 名前や住所がわからないので、地域の地図で会長さんの表示があるお宅を訪問。中にはずっと会長さんを引き受けておられる人や一年ごとに交代される人もいます。地域に住む方々の安全や生きがいを支えておられます。大きい家構えが多く、インターホンを押すのが勇気が必要です。みなさん丁寧に対応していただきうれしく思います。
 「掲示板が古い、取り替えてほしい」「議員の数を減らした方がいい。尼崎市の財政が苦しいけど、福祉を削ったらダメ」「無駄な視察に行くより、地域の声を聞きに回れ」などの意見をお聞きしました。中には厳しい叱咤激励もあります。社協の会長さんの意見を聞いて、一緒に地域をよくしていきたいと思いました。
 
 9月議会に向けて、質問内容の思案中です。テーマ?まだ内緒です。

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広大な空き地の草刈を終わりました
  富松の草刈が済んだ土地

 富松の同志から「草が1m50cmも伸びている。一日も早く草を刈ってほしい。虫や蚊がわいて、近所の人が困っている」と要求が出されました。この土地は市の土地ではありません。市の開発指導課に連絡して、所有者に依頼してもらいました。2週間経ってやっと、きれいに刈っていただきました。
 施行前の写真がないのは残念ですが、広大な見晴らしのいい場所になりました。富松の同志は、地域の方とつながりを持ち話を聞き、要求を出してきてくれます。くらしやすい地域にするために日常奮闘している人たちです。私にとっても、頼もしい存在です。

 ショックなことがありました。財布を無くしました。日頃から管理が甘いので、いつかはこんなことになるのではとは感じていました。現金(私にとっては大金)もですが、キャッシュカードや印鑑証明のカードも入っていたので、手続きが大変でした。
 新しくカードを発行してもらうのに、健康保険証だけでは身分証明になりません。顔写真入の証明書が必要ですが、私は運転免許書は持っていません。パスポートもとっくに期限がすぎています。印鑑証明が必要と言われてもカードがないのですぐには証明書を発行してもらえません。まずは印鑑証明書のカードを再発行してもらわないと、キャッシュカードが作れず、本当に困っています。
 時間がかかりそうですが、管理ができていなかった私のミスです。このことを教訓にして、同じ事を繰り返さないようにします。財布もお気に入りのものだったので、ショックが大きいです。みなさんもこんなことがないように、しっかり管理してください。

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福井県、自治体学校に参加してきました




 今年は福井県で行なわれた、2泊3日の自治体学校に参加しました。全国から地方議員や自治体研究所の人や学習をしたい人が集まり、熱気あふれた大規模学習会でした。今年にメインテーマは「地域主権のもとで、地方自治体がどうすべきか」を問う、でした。
 私には難しい内容や言葉だったりしました。はじめて、年越し派遣村の村長さんであり、NPO法人もやいの代表である「湯浅誠」さんの話を聞いて、大企業本位のずさんな雇用体制の下、使い捨てにされ、行き場を無くした労働者の実態に触れた話は、難しかったけど熱いものを感じました。
 2日目は分科会で、私は「暮らしを守るセーフティネット」に参加しました。各自治体の生活保護への対応、就業支援の実際を聞いて大変勉強になりました。学習したことを整理して、今後の議員活動に生かして行きたいと思います。
 3日間の学習で、頭の中が多少混乱をして帰ってきました。
 楽しかったのは、夕食をしながら伊丹や宝塚、三田の議員さんとにぎやかに意見交換をしたことです。隣の座敷で食事をしていた「高知県の議員さん」とも会話が弾みこれからも頑張っていきましょうと交流を深めることができました。全国的な大集会は、たくさんの仲間と知り合いになり、それぞれのお国言葉で話ができるのがいいですね。
 福井の夕方は、おまつりも重なり、お食事所がどこでもいっぱいで、お店の人に「おまつりの他に何かあったんですか?」と、尋ねられたほどでした。福井市に経済効果も、もたらしてきました。

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