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生活相談
 8月から介護保険利用料が変わりました。早速、相談がありました。特養ホームに入所している方の、利用料が月6万円だったのが、16万円になったと悲痛の声がありました。
 8月からの制度改定では、低所得者の施設利用者の居住費、食費の補助の対象要件を厳しくします。改悪では、\ぢ喨離しても戸籍上夫婦であれば配偶者が住民税課税の場合は対象としない。低所得者でも預貯金などが一定額(単身で1000万円以上)あれば対象としない、という厳しい内容となっています。
 年金所得が160万円(年金収入280万円)以上の人は、介護サービス料も1割から2割になりました。
 この方は、本人は年金が月5万円ほどなのですが、だんなさんの年金が比較的高く住民税課税です。世帯分離してこれまでは、要介護度5で月6万円ほどだったのが、食費と住居費が実費になってぐーんと高くなりつき、一気に16万円になりました。それにおむつ代等が加算され、二人分の年金ではやっていけれないと嘆いておられます。だんなさんの生活もあり、貯金を取り崩して生活している高齢者の暮らしをさらに悪化させることになります。「こんなこと相談しても、どうにもならないでしょうが」と言いながら、話していただきました。
 夫婦で長生きできることは幸せなことです。しかし介護保険利用料が一気に高くなり、長生きすることが罪なことと感じてしまう。家族にとっても大きな負担感だけが大きくなります。
 高齢者の負担の限界をはるかに超えて上昇する介護保険料をどうするのか。介護保険利用料の負担をどうするのか。介護保険制度の最大の問題です。高齢者は悲鳴をあげています。
 国は、世界一に膨らんでいる軍事費に莫大な費用を投入するのではなく、税金は社会福祉の充実に公費を使うべきです。

masakiichiko | - | - | - |

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