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「あかんことは言わなあかん」と朝日新聞の声
 今日の朝日新聞の投書欄にありました。兵庫県の主婦に声です。

 「NHK朝の連続テレビ小説『ごちそうさん』子どもが戦死してしまったヒロインのセリフがありました。『どないしたらこんな風にならんかったやろか』『笑われても、怖くても、恥ずかしゅうても、言わなあかんことは言わなあかん。おかしいと思ったら言わなあかん。これは無力な大人の責任や。偉い人は、それを言わせなあかん』『多分、どっちも無責任やったんや』
 私は今の日本の政治と重ね合わせて見ていました。ずっと心の中でもやもやとしていたのです。『原発はやめよう!憲法は守ろう!武器を売ったらあかん!』という声がなぜもっと広がらないのでしょうか。日本は私たち国民と全然違う方向に向かっています。おかしいと思ったら言わなあかんのです。政治家は国民の思いを聞かなあかんのです。国民も政治家も立ち止まってしっかりと考えなあかんのです。
 大人の責任として、可愛い子や孫のために、しっかりと考えて発言しなければと考えます。」

 と書かれてありました。母として主婦として、国民として勇気をもって「あかんもんはあかん」と言わなければ大変な日本になります。物言えぬ日本になってからでは遅いんです。本当にその通りだと思います。この方の声に勇気をもらった思いでした。国民の声を聞かない首相に聞こえるような大きな声をあげていかなければならないのです。あきらめたらあかんのです。

masakiichiko | - | - | - |

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