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一般質問しました
 9月議会では、「公共施設の再配置について」「高校学区拡大について」「子どもの貧困について」を一般質問しました。
 公共施設の再配置については、各行政区にある支所の機能を残せ。地域保健担当は集約するのでなく地域の残せ。相談窓口は地元に残してこそ、市民が身近に、手軽に利用できる。と要求しました。

 高校学区拡大は、今年から第2学区として尼崎、西宮、伊丹、宝塚、丹有が一つの学区になりました。そのため、複数志願選抜では尼崎の生徒が他都市に82人入学しました。他都市から尼崎には314人入学しました。その差232人の尼崎の生徒が、尼崎の公立高校に入学できませんでした。昨年までは尼崎の高校には入れていたのにです。この結果について教育委員会はどのように評価しているのかと質問しました。教育長は「第1志望校を希望して入った子が増えた」「尼崎の高校を他都市が希望したのは、魅力があるからだ」と評価しました。しかし生徒たちは高校の選択を慎重に行い、ランクを下げて受検した子が多かったと指摘しました。高校学区拡大は公立高校に入学できない生徒を232人も増やした結果になりました。教育長はやり取りの末、答弁書には書かれていなかった「県に高校のクラスを増やすことを求める」と言わざるを得なくなりました。成果です。今後実行されるように、私たちも後押しをしたいと思います。

 子どもの貧困は、市が行っている「無料学習塾」を数を増やせ。子どもの食に保障のために「子ども食堂」をつくるために支援を行うようにと要望しました。

 詳しい内容と答弁は、日本共産党尼崎市議団のホームページに掲載されています。興味のある方はご覧ください。
 質問書の作成と一般質問を行う前は大変だったけど、終わった時の達成感は、なかなかいいものです。苦労はしますが癖になりそうです。
 文章作成がうまくなった「まさきさん、急成長やで」と先輩議員に褒めていただきました。うれしかったです。まだまだ、半人前です。これからもがんばろー。

masakiichiko | - | - | - |

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