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独居の高齢者、見守りは必要です。
 先日の健康福祉委員会で「あまがさきし地域福祉計画」の中間まとめに協議会が行なわれました。独居高齢者の日常生活の見守り、手助けを地域の中でどのように行なっていくか。地域や行政に課題です。でもその解決策を今模索している状態です。

 知り合いの高齢者の方がいます。昨年6月に電話でお話をしたところ、「家中の電気が切れてロウソクで生活している。電球が替えられないの」と、早速電球を替えるお手伝いをしました。「わぁ、電気がついた」と手をたたいて喜んでくれました。
 それから、夏の暑い時期「熱中症」を心配し何回か訪問しました。頭に氷を置いてしのいでおられました。「暑さでもうだめかと思ったわ」と秋になって感想を聞きました。
 それから、月に1回御用聞きに伺っています。先日、「また電気がつかなくなった」と、これは電球ではなく本体の故障だと思い、会社で営繕をやっている人に相談。どこの故障かわからないので本体を会社に持っていって修理することになりました。私は知り合いにお願いして電灯の中古を持ってきてもらいました。そして無事電灯をつけることができました。
 この間2日間かかりました。忙しい合間での対応でした。その間ロウソクで過ごされ不自由さと火事などの心配をしましたが、大変喜んでいただきました。新しいのを買ったらすぐなんでしょうが、いろんな人に手助けがあり無料でおこなうことができました。
 介護保険の適応を考えなければとおもっています。でも本人は「人が家に入られたり、対応したりするのがいやなの」と迷っています。認定だけでも受けるように勧めていますが・・・

masakiichiko | - | - | - |

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