結びつきの大切さを学ぶ
2013.02.12 Tuesday
Mさんと地域訪問するたびに思うことがあります。
Mさんは、日常的に地域の方々によく声をかけて知り合いを増やしておられます。『Mさんにはよく声をかけてもらっています』『いつもお世話になっています』との声をよくお聞きしました。町会の副会長を引き受けて、地域の方々の信頼が厚いことにいつも驚きます。50部準備していた資料が、軒並み訪問で、短時間の間になくなってしまいました。
そして『ここはお年寄りの1人住まい』『ここは息子さんと暮らしている』などすまいの状況を良く知っています。高齢者の見回り活動もされているようでした。
この地域は、日本共産党の後援会ニュースを発行していますが、1件1件に声をかけて配布しています。
私たちの活動が、Mさんのような日常の結びつきに支えられていることに感謝します。
ある大規模な団地を回りました。この団地は高齢者が多く90歳で独り暮らしの方が続けて2件ありました。『介護保険料が高い。私は介護保険のお世話にならないようにしている。自分で買い物に行って食事も作っている、掃除は嫌いだけど・・。』『この団地は高齢者を集めてお弁当を食べたり、お茶を飲んだりしてくれるので、できる限り参加するようにしている。参加しなかったら電話がかかってきて心配してくれるから』などのお話を聞きました。
病院にかからなくてもいいように、健康に気をつけてくらしている高齢者もおられました。『よく頑張っておられますね。時々入っているニュース読んでいますよ』と、いちこ通信を読んで頂いていました。
いろいろなお話を聞くことが出来た一日でした。
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