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市民の願いが届く市政に・・(健康福祉委員会にて)
 塚口保育所ではありませんが・・

 

 昨日委員会がありました。12月の委員会で出された陳情の継続審議になった内容の検討でした。
 まだまだ緊張の連続です。塚口保育所の建て替え・補修の審議では、準備していた半分も想いが伝わらなくて、悔しいです。
 塚口保育所は41年前に建てられた、プレハブの保育所です。公立保育所は同年代に建てられた保育所がいくつかあり、耐用年数がとうにすぎています。補修箇所も多くあります。
 建て替えることは、財政上はすぐには無理なのです。それなら子ども達が安全に快適に過ごせるように、補修するべきです。でも、優先順位がありなかなか手が付けられていません。
 陳情を出した、お母さん達の願いが叶えられずに本当にくやしいです。けっして贅沢な要求ではなく、保育環境の最低限度の願いも叶えることができない、情けない市政です。
 公立保育所を3月までに建物を点検し、外壁やガス管の補修していく方針だと聞きました。古い危険な保育所の多さに驚きました。
 審議する、市民の代表である私達の肩には、多くの市民の思いあることを強く感じた委員会でした。財政が崖っぷちというのは本当にむなしいことです。こんな尼崎にしたいと思いはあっても、実践できないことが多すぎる。市役所で働く職員の方々も同じ思いではないでしょうか。
 国の政治を変えなければ! お金があるところから国民生活に還元される社会に変えなければ、地方は疲弊していくばかりです。一方では、ゼネコンが公共事業の仕事をもらうために政治家に献金する。元は国民の税金です。
 矛盾を感じながらも、市民の要求を粘り強く訴えていきます。願いは必ず叶うと信じて・・・。

masakiichiko | - | - | - |

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