西宮北口の今津線ホーム高架下保育園の視察
2019.01.31 Thursday
高架下保育園の室内はどんな状況なのか? 西宮市議団にお願いして視察に行きました。快く見学を了解して頂いた園長先生に感謝です。
子どもたちがお昼寝の時間帯、静かに視察を行いました。今津線のホーム下なので、電車は止まった状態で発車時に音が発生する状況です。本数も少なく、電車音は大人の私たちにはうるさいと思うほどではありませんでした。振動は感じませんでした。子ども達は眠っており、窓を閉めているので換気扇の音の方が気になりました。園庭に出るとホームからの音がありました。
奥で子ども達がお昼寝中 3.4.5歳児はワンルームでの保育です。
大きな柱はやはり気になりました。収納庫と一体になっており、幅をとっていました。
園庭はちょうど西日があたっていました。やはり日は当たりにくく、暗いなと感じました。
玄関の外から写しました。高架がすぐ上を走っており、圧迫感がありました。
全体の印象としては、木材の使用で落ち着いた雰囲気の保育園でした。今は20数人、4月から50人の子どもの生活の場になります。少し狭いと感じましたが、基準は達しています。
阪急園田駅東側の高架下に出来る保育園の環境とは少し違います。通過電車の本数と速度の違いは、騒音・振動は比べものにならないだろうなと思いました。また周囲の道路に面していない立地は、全く異なります。
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