1か月ぶりです。お変わりありませんか。12月議会「おくやみコーナー」について質問しました。
 尼崎市長選挙が終わって、ふっと気が付くと、目の前に12月議会が迫っていました。さあー大変!ということで、またまたブログが置き去りになってしまいました。そして気が付けば、もう12月「今年もおわりかー」何と慌ただしい1年間なのでしょう。
 昨日やっと一般質問が終了しました。今回は共産党議員団からは3人が一般質問に立ちました。徳田みのる議員、松沢ちづる議員、そして私です。
 私は、「国による学童保育の職員基準の改定」「阪急園田駅東側高架下の保育園建設」「公立小中学校のトイレの洋式化」「おくやみコーナー」の4つのテーマにしました。いずれも市民の相談からのテーマです。市民の声を届けられてよかったと思いました。今回は「おくやみコーナーについて」を掲載します。

『私は、市民から「尼崎市もおくやみコーナーを設けてほしい」という相談を受けました。Iさんは奥様を脳腫瘍で亡くしました。病気により突飛な行動に出られるために、Iさんはずーっとケアに付き添っておられました。その奥様が死亡され葬儀を済ませ、市役所に手続に来ました。初めての経験で何から始めたらいいのかわからず、市民課、国保課、介護保険課、年金事務所等に足を運び、それも何回も、何日も。疲れ果てたそうです。
 一つ一つ抹消手続きする中で、「死亡手続きは妻を2度死なせること、自分が妻を社会的抹消していくんだと思った。妻の死亡を再確認する辛さと、とてつもない淋しさを味わった。対応してくれる職員さんの接遇が重要。寄り添ってほしい」特に年金の抹消は、大変つらかった涙が止まらなかったと。愛する人を亡くし死亡の手続をする人でないとこの思いは想像できないでしょう。
 Iさんは、死亡手続きについて〕莉蠎圓梁臉擇平佑鯔瓦した気持ちを察して寄り添ってほしい、と接遇への要望。∋毀渦櫃琉豎僂縫廛薀ぅ丱掘爾守れる、おくやみコーナーを設置してほしい。手続きの一覧表が欲しい。話を伺う中でこの人にはどんな手続きが必要なのか丁寧に教えてほしい。ぜ,呂匹鵑兵蠡海と必要書類は何かおしえてほしい。ソ侏茲譴舒豎腓能侏茲觴蠡海は、各課を回るのでなく、係の人がコーナーに出向いてほしい。など、多くの要望を出されました。
 尼崎市は年間約5000人の方が亡くなられます。月〜金曜日まで週5日手続き行うとして一日20人以上の来所者に対して、丁寧な対応というのは大変なことです。

高齢者の死亡、手続きするもの高齢者がこれから増えてきます。必要な手続き「ワンストップ窓口」等の対応について、Iさんのような市民の要望にどのように応えますか。見解をお示しください。

 市民から相談があった後、NHKのニュースで大分県別府市の「おくやみコーナー」の報道がありました。その取り組みを紹介します。
 まず、来所者が死亡手続きに行くと、パーテーションで仕切られたスペースがあり、必要な手続きについての説明が丁寧に行われます。お客様シートに亡くなった方の名前や住所、口座番号など必要な項目を記入します。職員がその内容をパソコンに入力すると、10の手続が必要なら10枚の書類が自動的に印字され出てきます。
 来所者は二通りの手続き手順を選べます。一つはおくやみコーナーに担当職員の方から来てもらう。二つ目は自分で各窓口を訪ねますが、おくやみコーナーから各担当者に事前に連絡がいき情報を伝え、書類も整っているので待たされることなく、印鑑を押すだけで手続きを済ませることが出来ます。
 報道後に別府市には問い合わせや視察等が殺到したそうです。兵庫県三田市も今年7月からコーナーを設け実施しています。

質問します
尼崎市はこれまで「おくやみコーナー」の設置を検討されたことはありますか。


 別府市ではおくやみコーナー一元化の取り組みは、若手職員11名による「住民サービス向上のためのプロジェクトチーム」で検討され、窓口業務に焦点を当て、特に煩雑な死亡時の手続に関して専用コーナーの設置を提言しました。これを受け総務課の係長が中心に急ピッチで進め、1か月後にコーナーを開設できたそうです。これは市職員の連携によるものであり、市民サービスに応えようとする職員の情熱がこのスピード感のある取り組みとなりました。
 始まる前は、かえって窓口業務が増えるのではないかと職員の不安もありました。でも導入してみると、手続きがスムースに進むため、すぐに職員の間にも好意的な受け止めが広がったそうです。住民サービスの向上を目指した取り組みが職員の負担軽減につながるという、まさに一石二鳥の結果になったと報道されました。

 市長にお聞きします。
大きな予算を伴うものでもありません、市長のめざす住民サービス一つとして、導入されるお気持ちはありますか。




 今回、身内の死亡時の手続き、おくやみコーナーの要望をテーマにしたのは、私ともう一人の議員二人でした。このテーマは今回が初めてでしたが、別府市や三田市のおくやみコーナーがテレビ、新聞で報道され全国で注目されています。当局は当初「市民からの苦情も要望もない」と突っぱねていましたが、私の質問は市民の声を入れているので突っぱねるわけにもいかず、市民課も関心を持ってくれました。引き続き頑張ります。市民の声をしっかり届けていきます。

 友達が「いっちゃん、ブログが書かれていないから、何かあったのか?と心配したよ。元気」と山口県から電話がありました。大丈夫だよー。凹むこともあるけど、結構いい質問が出来たので元気になりました。議会はあまり得意ではないけど、今回は楽しかったです。やっぱり議会が好きです!。まだまだ12月議会が続きます・次のブログでは「トイレの花子さんのはなし」(小中学校のトイレの洋式化)をします。

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