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待望の吉良よしこ参議員のつどいの開催
 尼崎に吉良よし子参議員を初めて迎えて、つどいの開催でした。これまでにない若い人や子ども連れの夫婦等から高齢者まで、たくさんの人たちが参加してくれました。
 国会での様子を臨場感たっぷりにリアルに、吸い込まれるように話していただきました。特に戦争法や原発・ブラック企業の話は、迫力と強い思うが伝わってきました。

 とっても素敵な「きらきら」参議員です
 小柄で可愛いすがたから想像もできない闘志で、ブラック企業、働く人を労働者の権利を守る、労働派遣法の規制でまさしく国を動かしています。がんばれ吉良よし子!
 私は、最後にどうしても聞きたかったことを質問しました。「国会議員は育児休暇は保障されているのか? 1歳になる娘さんの子育て時間の保障はされているのか?育児はどのようにされているのか」等を聞きました。「地域の仲間に助けてもらって、夫も含めみんなで育児をしています。娘が寝てから帰宅することもあるけど、寝顔をみていたらこの子の将来のために頑張らなければという、エネルギーがわいてくる」とお母さんの顔を見せていただきました。これは吉良さんだけにしか聞けない質問です。帰りにみんなから「私も聞きたかった。一番いい質問でした」とほめてもらいました。

 超満員の会場でした。

 11月26日は私の誕生日です。朝、夫から「誕生日おめでとう」の一言で気が付きました。59歳になりました。あまりうれしくはないけど・・・
 夕食は外に食べに行こうか、と話していましたが、夕方娘2人とその家族、息子も現れました。結局「寄せ鍋」を私が作ることになりました。私は自分でしなければ気が済まない性格なのか、娘たちの手作り料理は食べたことがないのです。最後においしい雑炊を11人で食べて、大満足でした。
 ちなみにプレゼントは、みんながビールを買ってきてくれました。私が一番喜ぶと思っているようです。当分はビールは買わなくてよさそうです。うれしいのですが、ここ何年もビールしかもらっていません。上の娘が「カニを送るわ」と言っていましたので期待をします。小さな孫が似顔絵を描いてくれました。それが一番うれしいかな。壁び貼っています。

 

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東京へ「政府交渉」に行きました
 11月24日の東京に初雪が降った、寒い日に衆議院会館に政府交渉に行きました。
 県会議員の庄本えつ子さんと、尼崎市議会議員団と小村潤さん、広瀬わかなさんと9人、金田峰生さんが同行してくれました。
 朝7時発の新幹線で、静岡辺りで外の景色が銀世界になり、横浜では雪は止んでいました。東京はとっても寒くて、みぞれでした。と言っても地下鉄から外に出たのは100mあまりでした。衆議院会館はとっても近代的で立派な建物でした。
 総務省では、地方交付税について、基準財政需要額と基準財政収入額の実態とのかい離をなくすこと。要するに「尼崎市にもっと財政支援を」と要望しました。
 厚生労働省には、障がい者が65歳になっても介護保険に移すのでなく、使い勝手のよう障がい者支援法を適応せよ、障がい者施設への報酬が日額払いではなく月払いにしてほしいと要望。無料低額診療事業は薬剤の院外薬局も含めること。要保護児童の支援拠点(子ども支援センター)への財政助成をせよ、ひとり親世帯の児童扶養手当の拡充を求めました。公立保育所の改修事業に補助金を要望しました。
 文部科学省には、中学3年生まで35人学級を。学校給食運営費に補助金を要望しました。
 国土交通省には、公営住宅の維持・増設に対する支援を。住宅確保要配慮者に家賃補助を求めました。また住宅リフォーム助成事業の国の補助を求めました。 
 環境省には、アスベスト被害者救済のために無料のアスベスト診断を実施すること。救済の治療費は全額企業と国が負担すること。健康診断で要精密検査には費用補助を求めました。
 各省ごとに、国会議員がついてくれ一緒に要望を求めてくれました。

 関西税が勢ぞろいしました。

 堀内てるふみ衆議員と大門参議院と3ショット

 大門参議員と2ショット、うれしかったです。

 山下参議員の元気な姿に、一安心 若々しかったです。

 宮本たけし参議員と記念写真を

 政府交渉が終わったのが、午後4時30分でした。外はもう真っ暗でした。今日は日帰りで、遅くなりましたが無事家にたどり着きました。当日は4時に起きて、長い長い一日でした。初めての政府交渉で緊張が続き、少々疲れました。結局、尼崎と国会を行き来しただけの一日でした。後はどこも行かず。夕食は、新幹線の中で「天むす」を2個だけ、家に帰ってご飯食べようと思ったら何もなくて、お腹ペコペコでした。
 この交渉は尼崎市の実態を聞いてもらうために行きました。政治活動なので政務活動費は使っていません。議員は自腹でした。

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老朽化した公立保育所の施設調査に行きました
 尼崎市の公立保育所は、21か所あります。当初は45か所も公立保育所がありましたが、民間移管が進み現在は21か所。この度第4次計画が出され、21か所から12か所を民間移管し、最終的には9か所にする計画が出されています。これは20年前に出された計画であり、子どもの生活状況が悪くなっている現在にそぐわない計画だといわなければなりません。共産党は当初から民間移管には反対してきました。子どもの保育は公共が責任もって行う公的な政策だからです。
 今回は川崎議員と私で、昭和40年代に建てられた古いプレハブつくり、鉄筋コンクリート造りの公立保育所を施設調査に行きました。5か所しか行くことができなかったのですが、いずれも45年〜50年近く経過した保育所です。鉄筋コンクリートにしてもプレハブ造りにしても、子どもが生活する場としては大変な不都合がある建物でした。
 プレハブ造りは建物の外に廊下があり、雨風の日は水浸しの廊下を子どもが通るというものです。建物のゆがみもあり教室のドアが開けにくい、雨漏りがする。トイレの排管が老朽化して常に臭うなど、大変な状況でした。プレハブつくりで50年も置いとくなんて耐用年数がとうに過ぎています。保育士さんの努力により、快適に使えるように施設のあちこちで創意工夫が見られました。
 鉄筋コンクリート造りは、外壁の壁が剥がれ落ち、危険防止のために天井の部分にネットを張るなど哀れな姿の保育所もありました。
 5か所の保育所のうち、3か所で所長さんに保育所の中も見せていただきました。2か所は外観を一回りして見るにとどまりました。やはり専門家でもない私たちには外観ではいろいろなことはわかりません。
 当初は新しく立て替えた保育所も見たかったのですが、時間の関係で老朽化の状態をしっかり見てきました。計画的な公立保育所の建て替えが迫れています。
 今回、調査してわかったことをまとめて、市に建て替えを要望していきます。まずは共産党議員団で話し合い方針を決めていきます。

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「新日本医師協会」の学習会に参加しました。
 今日初めて参加した「新日本医師協会(新医協)」は国民の生命と健康を守り、国民本位の医学・保健・医療・福祉の進歩を目指すことを目的とした個人加盟の学術団体で、同時にそれらの改革に取り組む実践団体です。私は知り合いの保育士さんから誘われて参加しました。今日のテーマが「小児科医からみた子どもの貧困」の学習会だったからです。大阪の此花診療所の小児科医、小松孝充先生の講義がありました。
 民医連の54の医療機関の他施設共同研究、外来受診された小中学生の子どもを持つ世帯を対象に「貧困と子どもの健康、外来診療での子育て世帯の実情調査」をしました。その調査結果をもとに話されました。調査対象は712世帯、貧困世帯156世帯、非貧困世帯556世帯、小学生481世帯、中学生231世帯を対象にした調査結果です。貧困世帯の子どもには肥満傾向が多いという結果がありました。高カロリーの手軽な食生活が原因です。早寝早起きの規則的な生活、朝食の摂取することが生活習慣病を予防するカギだという言葉に納得しました。そして貧困の連鎖を断ち切るためには「教育」の必要性を話されました。
 実態調査では、子どもの虐待と貧困の関係にも触れられ、興味深く聞き、目からウロコでした。大変勉強になりました。
 医師や鍼灸師、保育士、保健師等の参加者で、会場からも多くの質問と意見が出されました。その中で保育士さんが「子どもから高齢者までシャワーではなくお風呂に入る、体を温めることが、翌日の体や意識がシャッキとなる」と入浴の効果を話されて、そんな話は初めて聞いたので驚きました。介護や保育の場で実際に体験したことなので説得力があります。特に発達障害がある子どもにはとっても効果があると言われていました。
 この日は、私もシャワーではなくお風呂にゆっくり入って芯から温まりました。寝るまで体がポカポカでした。明日は心もちシャッキとしているかな?

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市長へ「21017年度予算に対する要望書」を提出
 共産党議員団が6人そろって「2017年度予算要望」を稲村市長へ提出しました。市民アンケートや各団体に要望を募り、完成したものです。たくさんの市民の願いが込められた要望書です。国や県にも求めてほしい要望も入っています。
 尼崎市が、子育て世代の定住・転入の促進、経済の好循環で地域の活性化を図る、これからの超高齢化社会のおいて、安心して暮らせる市政運営をめざすことを要望しました。国県への要望も併せて、また各分野ごとにまとめた102項目を提出しました。


 市長に要望書を手渡ししました。

 各議員が要望することを付け加えて、一言ずつ発言をしました。

 私はやはり子どもの貧困が、尼崎は他都市に比べて深刻な事態であること、市あげての支援を訴えました。特に子どもの居場所つくりとして、「児童館」の復活が必要です。と要望しました。
 30分という短い時間でしたが、市長に真摯に受け止めていただけたと思います。

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立花子どもまつり
 立花子どもまつりは今年で最後、寂しい限りです。私はうるま保育所のエイサーの踊りを孫たちが参加することもあって、毎年子どもまつりに参加していました。
 今年もいい天気に恵まれて、大変な賑わいでした。楽しいひとときを過ごさせていただきました。

 うるま保育所のエイサーの子ども達

 庄本県会議員、徳田・川崎議員と私も参加しました。

 毎年欠かさずに開催された、地域のスタッフのみなさんご苦労様でした。
 今年は子ども遊びが工夫を凝らした催しに、目を見張ってしましました。昔からの昭和の子ども遊びが懐かしさを感じ、面白かったです。子どもたちにはこんな自分で作るおもちゃの楽しさが必要なんだと思います。今は出来上がったものであそぶ体験しかないですよね。
 今年が最後というのは、残念でたまりません。地域のお母さんたちが作った、炊き込みごはんがおいしかったです。孫たちの分と4つも買って食べました。

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