まさき一子のブログ

　今日は、半日ドックの日でした。6月に申し込んで1回予定変更してもらい、今日やっと健康診断を受けることになりました。
　体重が1年前と比べたら、9〜10kg減っています。血圧が高めだったのが今では100前後で、ちょっと下がりすぎ・・
　身長が若いときと比べたら、155.5cmから1cm低くなっていました。ついに身長が縮んだとショックでした。やはり老化現象ですね。
　最近の胃カメラはとっても細いのに驚きました。本当にうどんくらいの細さでした。でも苦しかったけど、我慢できる範囲です。喉を通る時が反射が強いです。それにしてもきれいな胃袋でした。胃炎もありません。
　やはり、私はストレスに強いのかな？こんな仕事しているのに、看護師の仕事している時より胃がきれいです。結構プレシャーがかかっているのに・・・

　夕方、「県立子ども病院　ポートアイランド移転はやめて」の結成総会が神戸でありました。夜に神戸まで行くのは気がすすまなかったけど、行って良かったです。子ども病院の建設をなぜ、ポートアイランドにもってくるのか？真相が明らかになりました。地震時は津波や液状化に襲われる危険性が高い。交通アクセスが途絶える。近隣に細菌の研究所がある。などリスクが高い場所に子ども病院を移転させることはとんでもないことです。
　10月29日までに5万署名に取り組み、県民運動へと発展させることを確認しあいました。
　帰りの交通アクセスが、ＪＲ、阪急電車と市バスの乗り継ぎが見事にうまくいき、割と早くに帰ることが出来ました。おまけに駅前のお惣菜屋さんが全品半額になっていました。ラッキー！　今日はとってもうれしい日でした。

　それにしても、「生活がたいへんなんです。なんとかして」という相談が2件寄せられました。ほんとうにくらしにくい世の中、ますます深刻になってきているのが肌身で感じます。

　９月議会の経済環境市民委員会は、議案はなく陳情審査でした。
　新陳情は　「大阪市による震災がれきの処理に関わる説明会開催の陳情」　大阪市のごみ焼却場・灰埋立地から尼崎市は2〜3km、住宅地からは4kmしか離れていません。放射線物質の拡散が心配されています。大阪市に尼崎市民への説明を求める陳情です。11月に試験焼却をするために、尼崎への環境の影響を測定してデーターを分析してから大阪市への要請を決めようということになりました。継続審議です。　
　継続審議であった、「日本軍慰安婦問題の早期解決についての陳情」は今日で採決するか、審議未了にするかを決めるものです。
　私は採決を求め意見を述べました。次の内容です。

　『慰安婦問題は被害者の証言と政府による調査の結果、防衛庁・外務省・厚生省などの資料が127件の資料が出てきました。それを基にして政府と日本軍の関与を認め、日本政府の公式立場として、1993年の河野談話が出されました。
　談話では「慰安婦の募集については軍の要請を受けた業者が主としてこれにあたったが、その場合も甘言(かんげん）、強圧によるなど、本人達の意思に反して集められた事例が数多くあり、さらに官憲(かんけん）などが直接これに加担したことが明らかになった」と述べています。
　しかし法的責任を伴わない不完全なもので政府の正式な謝罪と賠償はありませんでした。
　従軍慰安婦として強制連行された女性は、10数万〜20万人と言われています。韓国の元慰安婦被害者が政府に申告し登録された234人のうち、今生存されているのが85名です。当時年少者は、13歳で強制連行され、以後70年間故郷に帰れず、過去のつらい体験を引きずって生きてこられた方で、今83歳です。
　多くの被害者は８０後半から９０歳以上です。残された時間がもう少なくなっています。
　私もこの夏、元慰安婦だった被害者の話をじかに聞きました。ドキュメンタリー映画も見ました。被害者の体験を赤裸々にお聞きしました。被害者全員が証言者です。
　慰安婦被害者に、正式な謝罪と補償を政府に求めます。　また、被害女性の名乗り出や河野談話を受け、1997年度版中学歴史教科書すべてに「慰安婦」が記述されました。しかし「慰安婦」を否定する人々からの攻撃が激化し、2006年度版教科書の本文からは「慰安婦」という言葉が消え、日本書籍新社と帝国書院だけが関連記述を残すのみとなりました。政治的な圧力があったことは明らかです。
　「慰安婦問題」は、次世代を担う子ども達の性をめぐる認識と平和、人権に深く関わる問題です。自分と同じ年頃の少女たちの身に何が起こったのか、なぜそのようなことが起こったのか、二度と繰り返さないためにはどうしたらいいのか、日本政府が行なった事実を教えるべきと思います。
　慰安婦問題の早期解決に関する意見書を政府に提出を採択したいと思います。』
　
　委員会では4対3で賛成多数で、意見書の提出が採択されました。しかし10月4日に本会議の最終日で、市議全員の採択がなされます。そこではどうなるのかわかりません。このままでは数の力で不採択になりそうです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　

　今日は、庁内の新聞配布のために市議会へ行きました。決算委員会に松村議員と義村議員が出席、私も健康福祉局の決算委員会を傍聴しようと思っていました。
　ところが、朝から議会控え室に生活相談の方が飛び込んでこられました。　付き合っている彼女から、裸で追い出され鍵がないからアパートに戻れないとのことでした。別れたいけど怖くて言えないと。自殺未遂も何回かしたこともあると言う男性でした。田村議員が対応。

　同時に、市バスの運転手とトラブルを起こした車椅子の男性。大声を出したり、机をたたいたり威嚇していました。交通局を呼んで対応しました。義足にひびが入ったと言っていますが、専門家に傷み具合を診断してもらおうと説得しましたが、「この義足は自分が作った、分解したら二度と同じように足に合った義足にはならない」と義足の診断を受け入れようとしません。長い時間交通局との話し合いになりましたが、物別れに終わりました。今後の交通局の対応が大変です。

　お昼ごはんも食べる間もなく、3人目の相談者が飛び込んできました。今度は知人の家に居候しながら働いていましたが、左半身がしびれて動きが鈍く働けなくなりました。生活保護の手続きに来たが住まいが決まっておらず手続きが保留になっていました。保護課に一緒に行き、住宅を確保することにしましたが敷金がありません。このままでは病院にも行くことが出来ません。この土日で住まいを確保し、敷金は分割で払う手続きを不動産やにお願いしました。生活保護の申請は、住まいの確保が前提のため、今日は出来ませんでした。月曜日にもう一度保護課に行きます。

　なかなか大変な相談ばかりでてんてこ舞いでした。先輩議員に相談をしながら対応しました。気が付いたらすっかり日が暮れていました。大変困難な相談で貴重な体験をしました。

　日本から原発なくそう、世界から原発なくそうの願いをこめて、ちひろステッカーができました。
　

　世論の高まりに反して政府は、原発ノーの方針を出せないでいます。財界やアメリカに気を使ってか？閣議決定が見送られました。
　政府は、国民の安全やいのちより財界やアメリカの方が大切なのでしょう。どこの国の政治なのでしょうか？　怒りがこみ上げてきます。
　総選挙では、国民のための政治家、平和を守る政治家を選びましょう。

　また、景気回復はバブルの時のような景気の上昇ではなく、安定雇用を守り内需主導の社会をつくらなければなりません。バブルは必ず泡と消えます。消えない景気回復が必要です。そして、震災復興は被災された1人ひとりの生活を再建することです。

　先日、郵便貯金が満期になっていたのでどうしようかと考えていました。（わずかな額なのに）わがマンションの築25年、まだ一回もリフォームしていません。そろそろ考えなくては・・
　日本の銀行や郵便局には、私のように贅沢などしないで小金を貯める人たちがたくさんいるんでしょうね。老後のことを思ったら少しでも多く貯めとかないと不安ですよね。年金も期待できないし、私たちはいくらもらえるのか不安がいっぱいです。若い人はもっと将来の不安は強いと思います。
　貯金しなくても安心して老後を過ごせたら、もっと世の中にお金が回るのに。それこそ内需主導になるのにと思いました。

　１５日は、「原発をなくせ尼崎の会」の結成集会に出席しました。
　命と健康、地域と豊かな国土を守るために、政府に原発ゼロの決断を迫ることは緊急の国民的課題です。この間「原発ゼロをめざす7.2緊急集会」「9.19原発さよなら集会」「なくせ原発10.30大集会ｉｎふくしま」など、全国各地で原発ぜろをめざす集会やデモ、署名行動などが無数に開催され、原発ゼロを求める世論と運動は大きく前進しています。尼崎からも大いに運動を広げ、原発ゼロを全国に発信していきたいと思います。人類と共存できない原発を一日も早くなくしましょう。と意思統一しました。
　夜は、1歳と4ヶ月の孫を預かり、夫と大奮闘していました。子どもを預かるのはやはり大変です。

　16日は、尼崎母親大会に行きました。ケイ・シュガーさんの「いのち輝く、平和のうた、人間のうた」には感動でした。ケイさんのうたごえには涙がでました。歌で人を泣かすというのはすごいことです。私だけでなく会場内ではハンカチで涙を拭きながら聞き入っている人が多くいました。特に「多喜二へのレクイエム」はよかった。思わずＣＤを買いました。今、家で繰り返し聞いています。
　夕方からは駅前での「中学校給食の早期実施」「中学校卒業まで医療費の無料化」を求める署名行動をしました。多くの子ども連れの方の署名が集まりました。
　夜は、集いをしました。日本共産党への理解を深める集いです。楽しかったです。

　17日は、集いへのお誘いと昼から集いをしました。ＤＶＤは何回見ても感動的です。衆議院選挙比例予定候補者の、堀内照文さんも駆けつけていただきました。
　夕方からは、地域訪問をしました。ある方は「世の中原発をなくすと言っているが、うちの夫は原発の部品を作る仕事をしている。会社がつぶれたらと心配しています」と言われました。とっても複雑な気分でした。

なんと忙しい連休でした。でも中身の詰まった連休、つかれました。

　９月１１日から９月議会の本会議が始まりました。今日は一般質問の最終日、５時半に終わって、大阪の天満橋であった「アスベスト訴訟の全面勝利を目指す関西大集会」に行ってきました。私が行った時にはすでに始まっていました。会場は超満員、ドキュメンタリー映画「いのちって、なんぼなん？泉南アスベスト禍を闘う」の上演中でした。泉南のアスベスト被害者を２００８年、大阪地方裁判所前の原告団弁護士活動から撮影がスタートしました。
　国が、石綿肺などの重大な被害発生を知っていながら、局所排気装置の設置を義務付けないなど必要な規制を行なわなかったことに対して、損害賠償を請求している裁判です。
　地裁で勝利判決、その喜びを打ち砕いた国の不当控訴、そして権力の恐ろしさをまざまざと思い知らされた高裁逆転判決。現在、１陣訴訟は最高裁に、２陣訴訟は９月１８日に高裁で審理がはじまります。
　わが国のアスベスト被害の原点である泉南アスベスト被害、その勝利なくしてすべてのアスベスト訴訟の勝利はありません。そんな緊迫した勝利をめざす集会でした。
　国が不当控訴したとき、被害者の人が悔しさを語っていました。「国は私らがアスベストが舞う会社で働いたこと、この街に住んでいたことは、自己責任だということか」と。アスベストが危険なほこりだったことは知らなかった、中皮種になって苦しんで苦しんで死んでいった夫の無念をはらしたいとがんばっています。
　提訴している被害者は５９名、提訴後、生存原告のうち8名が死亡しています。被害者は、石綿紡績工場の労働者と周辺住民です。

　会場一杯の原告とその家族、支援者

　尼崎の原告者と弁護士の経過説明

　妻が働いている夫に、お弁当を届けに行ったら、工場内は真っ白いほこりで、１ｍ先の夫が見えなかったいいました。そんな悪環境の中で働いていました。石綿の恐ろしさも知らされずに・・・そして夫は中皮種になって苦しみながら亡くなりました。
　
　私は本会議が終わって、「行くのしんどいなあ」と思いながら行きました。でもあのドキュメンタリー映画はすごかった！国を相手に、原告と弁護士の闘いの映画でした。行ってよかったと思います。
　携帯電話を忘れて、夫に遅くなることを言っていなかったので、夕食の準備をしておらず、少し心配だったので早く帰りました。

　９月議会が明日からスタートします。今回の一般質問は日本共産党からは４人に議員が登壇します。

　９月１２日１５時２０分から、松村ヤス子議員が・住宅リフォーム助成制度・生活保護制度について
　１３日１３時３０分から、田村征雄議員が・市立幼稚園の統廃合問題について・津波防災対策について
　１４日１３時３０分から、広瀬さなえ議員が・教師の多忙問題について・いじめ問題と中学３年生までの３５人学級の実施について
　１４日１６時から、早川すすむ議員が・市役所は何のために存在するのか・公共施設の最適化について・統合計画・子育て支援の具体化について
　多くの方が傍聴に来てくださいと、各議員がとってもはりきっています。
　今回は、「公共施設に最適化」が問題になりそうです。

　　今回は、一般質問のあとは、決算委員会があります。担当の議員は大変です。今日は当局の聞き取りでした。
　私は昨年にしました。とっても大変でしたが、勉強になりました。
　私は、毎回議会で質問に登壇していましたが、今回は残念ながら行ないません。しっかりと応援団に回ります。

　
　

　先日、田舎からお米が届きました。その荷物の中に「新あまくさ新聞」ビラが入っていました。うちの母が入れてくれたものです。
　衆院熊本４区　日本共産党から擁立　みのだようこさん

　みのださんは、高校の教師を３９年間、勤めてこられました。ビラの内容を読んでいくと、私が１６歳に時に通っていた高校に新人教師として赴任された先生だということがわかりました。栄養学を教えていただいた先生です。
　でも写真を見ても、先生の当時の顔を思い出せません。面影がわかりません。当時、お二人の若い先生がいらしゃいました。どちらかも先生だと思います。とってもうれしく思います。同じ志で、今回日本共産党から衆議院の候補として擁立されたことがうれしいです。
　先生の公約は「青年、子ども達が夢の持てる社会にすること」です。今回の出馬を決意されたのは、「いのちと暮らしをおびやかす社会をこのままにしては、次の世代に渡せない」との思いからです。お金のあるなしで、生まれた時期で、どこに住んでいるかで、どんな仕事をしているかでいのちの重みが変わるはずはありません。どんないのちも暮らしも大切にされる社会に子ども達に残してやりたい。そんな親の思いから決意されたと書いてありました。本当に同感です。
　昨年まで高校の先生しておられた人だからこそ、今の社会を何とかしたいという思いは人一番強い思いで、出馬を決意されたのでしょう。先生がんばってください。私も、兵庫県で尼崎でがんばります。
　

　最近、「また痩せたんじゃないの」と言われます。良く食べるし、体も元気だし、身軽に動くようになったし、すこぶる体調は良好なのに、体重が増えないのです。
　心配になって夕食後に体重を測ってみました。空腹時より１kg増えていました。少し安心しました。
　ビールを止めたからからかな？確かに野菜中心の食事に心がけています。でも炭水化物や油ものも好きなので食べます。ご飯も朝は２杯食べたくなります。至って健康的な食生活だと思います。最近は外食もしないし、お昼はお弁当だし、経済的にもやさしい生活です。
　９月末には、特定健診と胃カメラを受けます。何もないといいけど少し心配です。ちなみに昨年は、胃カメラですこぶるきれいな胃袋でした。
　なにかと健康が気になる年頃です。まだまだ元気で働きたい！と思っています。

　以前に孫に言われました。「私の誕生会、かあちゃん(私のこと）のお家でやっていない！弟と一緒でいいからやって」と９歳の子から言われていました。生まれてからずっと、私の家でも誕生会をやっていたのですが、５月に下の子が入院をして、大変な時期だったのでお誕生会が頓挫していました。
　そこで先日、５月と９月生まれの孫、二人まとめて誕生会をしました。プレゼントも３人分用意しなくてはならず大変でしたが、喜ぶ顔を見たいために、プレゼントも用意しました。ケーキも大きめにしました。
　９，５，１歳です。

　誰の誕生日かわかりません。一斉にプー！

　一番下の子、４ヶ月でーす

　私の誕生日のお料理は、お子様ランチが定番です。今日はハンバーグとえびフライ、サラダでした。とうもろこしとトマト付です。
　そういえば子ども達が大人になるまで、誕生日にはお子様ランチでした。子ども達もずーっと、お子様ランチが好きでした。今も孫たちに受け継がれています。たのしい伝統です。
　４ヶ月の孫が、１歳になったらおいしいお子様ランチ、作るからね！早く大きくなってね。この子、発育障害があって４ヶ月になっても体重が４kgしかないんです。でもゆっくりと確実に大きくなっています。元気に育てと成長しています。笑顔がとってもかわいいんです。