東京へ「政府交渉」に行きました
2016.11.26 Saturday
11月24日の東京に初雪が降った、寒い日に衆議院会館に政府交渉に行きました。
県会議員の庄本えつ子さんと、尼崎市議会議員団と小村潤さん、広瀬わかなさんと9人、金田峰生さんが同行してくれました。
朝7時発の新幹線で、静岡辺りで外の景色が銀世界になり、横浜では雪は止んでいました。東京はとっても寒くて、みぞれでした。と言っても地下鉄から外に出たのは100mあまりでした。衆議院会館はとっても近代的で立派な建物でした。
総務省では、地方交付税について、基準財政需要額と基準財政収入額の実態とのかい離をなくすこと。要するに「尼崎市にもっと財政支援を」と要望しました。
厚生労働省には、障がい者が65歳になっても介護保険に移すのでなく、使い勝手のよう障がい者支援法を適応せよ、障がい者施設への報酬が日額払いではなく月払いにしてほしいと要望。無料低額診療事業は薬剤の院外薬局も含めること。要保護児童の支援拠点(子ども支援センター)への財政助成をせよ、ひとり親世帯の児童扶養手当の拡充を求めました。公立保育所の改修事業に補助金を要望しました。
文部科学省には、中学3年生まで35人学級を。学校給食運営費に補助金を要望しました。
国土交通省には、公営住宅の維持・増設に対する支援を。住宅確保要配慮者に家賃補助を求めました。また住宅リフォーム助成事業の国の補助を求めました。
環境省には、アスベスト被害者救済のために無料のアスベスト診断を実施すること。救済の治療費は全額企業と国が負担すること。健康診断で要精密検査には費用補助を求めました。
各省ごとに、国会議員がついてくれ一緒に要望を求めてくれました。
関西税が勢ぞろいしました。
堀内てるふみ衆議員と大門参議院と3ショット
大門参議員と2ショット、うれしかったです。
山下参議員の元気な姿に、一安心 若々しかったです。
宮本たけし参議員と記念写真を
政府交渉が終わったのが、午後4時30分でした。外はもう真っ暗でした。今日は日帰りで、遅くなりましたが無事家にたどり着きました。当日は4時に起きて、長い長い一日でした。初めての政府交渉で緊張が続き、少々疲れました。結局、尼崎と国会を行き来しただけの一日でした。後はどこも行かず。夕食は、新幹線の中で「天むす」を2個だけ、家に帰ってご飯食べようと思ったら何もなくて、お腹ペコペコでした。
この交渉は尼崎市の実態を聞いてもらうために行きました。政治活動なので政務活動費は使っていません。議員は自腹でした。
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