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「尼崎母親大会」に楽しく参加
 朝の10時から尼崎女性センター・トレピエで行われた、母親大会。毎年参加しています。今年は、午前中の分科会で「おいしい中学校給食を」のテーマでの分科会で講師の役割を依頼されました。前日に資料とレジメを準備しました。
 参加者は15人程度で盛況でした。参加者はこれまでの経過もよく知っている人、一緒に運動してきた人たちなので、私の話は簡単にすまし、参加者の意見や質問を聞く場にしました。みなさん「尼崎らしい質の良い給食にしてほしい」との意見で一致しました。2時間わいわいガヤガヤ楽しいトーク、実のある対話が弾みました。
 小中学校の先生や元調理師さん、小学生のお母さんや孫がいる熟年者等がそれぞれの立場で意見が出されました。今後、議会での議論に参考になりました。
 「介護カフェ」では松沢議員が講師を務め、充実していたそうです。

午後からは全体会、

 堀内てるふみ衆議院も挨拶しました。子育て中の父として子どもの未来を守ることの決意を話されました。



 民族歌舞団「花こま」の面踊り、沖縄の米軍基地建設をめぐる、政府と沖縄住民のたたかいを表現しました。とってもリアルで、圧巻でした。安倍首相やオバマ大統領の面をつけると、その人に見えてくるから不思議。翁長知事や住民青年、おばあの面をつけると正義に満ちていました。すべて一人で面踊りをされているのにすごいです。

太鼓の演奏

 最後は関西合同法律事務所の「上山勤弁護士」の記念講演

 記念講演では、憲法と自民党改憲草案との違いを分かりやすく話していただきました。「戦争の放棄」から「安全保障」へ、何をもって国と国民の安全を守るのか。外国では自衛隊のことを「ジャパニーズ・アミ―」と言われています。これは何を意味しているのか?お分かりですよね。
 北朝鮮からのミサイル攻撃にも触れられていました。これまで日本が起こした戦争は、攻められてきたから戦争になったのではなく、日本がよその国を攻めてから起こった戦争なのです。本当に攻められたら「個別的自衛権」で侵略は止めることができます。しかしあらゆる場面でも外交と話し合いで解決しなくてはいけません。
 もう一つが、憲法13条、「すべての国民は個人として尊重される」これが自民党改憲では「すべての国民はひととして尊重される」に変わっています。個人は一人一人の人間。抽象的なひととは、人全体・国民全体という意味もある。
 もっと聞きたかったのですが時間きれで、最後は走って語られました。

 家では夫が孫を面倒見ていたので、最後のイベントが終了する前に帰りました。家では大忙しでご飯の準備をしたり、孫をふろに入れたりで大変充実した一日でした。

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