3月議会の最中ですが・・・
2013.03.10 Sunday
3月議会が始まり、先週は代表質疑で日本共産党議員団からは松村ヤス子団長が登壇しました。約2時間の時間いっぱいに使って、中学校給食の実施、学校現場におけるいじめや体罰問題、競争教育に是非について、尼崎市の財源問題と市民生活の困難さ、地域循環経済、公共施設の再配置、保育所・市バスの民営化問題など、市民生活に密着した問題を掲げて市長に厳しく質しました。
傍聴者からも『よかった!』との声、他会派から原稿をほしいとの要望がありました。私も地域から原稿がほしいとの声があり届けたり、朝宣伝にも用いて大衆に訴えました。
代表質疑が済んだら、翌日から予算の分科会です。私と松村議員は『市民協働、健康福祉、子ども青少年局』の第2分科会に属します。3日間の分科会に臨みました。H25年度の予算を決める大切な審議です。市財政が厳しい中ですが市民の生活と健康を守るために、限られた予算の中できちんと市民の方を向いた内容になっているのかしっかり審議しました。
手を挙げて質問しようとすると、他会派から『まだ質問するんか、早く終われ』の野次が飛びます。特に松村議員への風当たりをきついのです。それでも野次を吹き飛ばすくらいの迫力を持って質問されています。事前に学習しておかなければ出来ない質問です。代表質疑の後、息つく間もなく次の課題に全力投球する松村議員は、議員の誇りです。
私の事前に調べた内容をもとに、頑張って質問しましたが、なかなか質疑のキャッチボールができません。『こんな質問して馬鹿にされないだろうか?でもしらべたことはしっかり発言しなければ・・・』など自分との葛藤で、緊張しっぱなしでした。
でもわかったことが一つあります。『事前に勉強していなければまったく手を挙げることが出来ない』ということです。私もまだまだ勉強不足を思い知りました。
来週は総括質疑が始まります。日本共産党議員団からは3人が登壇します。私は今回は出番がありません。
議会の最中に、田舎から母と妹が我が家にやってきました。そのにぎやかだったこと、とにかくブログがかけないくらいのあわただしさでした・・・次に紹介します。
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