浜松市での自治体学校に参加しました
2012.07.23 Monday
静岡県浜松市で行なわれた、2泊3日の自治体学校に行ってきました。
浜松市は、ヤマハ楽器の発祥の地です。楽器博物館もあります。JR浜松駅に降りると目の前に、自治体学校の会場である「アクトシティ浜松」がありました。この建物は、バブル時代に建てられた立派な大中ホールやホテルが隣接しています。
大ホールは、音楽の演奏会、ミュージカルやコンサートができる設備が整った建物でした。さすがは楽器の都市です。
オープニングセレモニー
浜松市副市長のあいさつ
講演・講義のはじまり
<みんなでつくるホンモノの地方自治>全体のテーマ
1日目、第1部は「問題はあなたの地元で起きているんです」パネル討論
第2部は、「分権改革と地方財政」静岡大学の川瀬憲子先生の講演
2日目は分科会で、私は「TPPと私たちの暮らし」に参加しました。
3日目は全体会で「東海地震による浜岡原発のリスク管理を考える」渡辺敦夫氏の講演を聞きました。
難しいテーマを、わかり易く解説していただき、地方自治体が置かれている問題、議員として市民として問題意識を持って政治的な対応をしていかなければならないかを考えた3日間でした。講師の講義だけでなく、会場からの意見も活発に出され、興味深く聞くことが出来ました。今後の議会活動に生かしていくべきテーマでした。
地方自治体の財政悪化は、尼崎市が抱えている困難さだけでなく、日本中の自治体また日本政府の問題であると思いました。
浜松市楽器博物館
会場と泊まったホテルのすぐ近くに、楽器博物館がありました。
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