市民懇談会を開きました
2010.03.22 Monday
共産党議員団は市民懇談会をひらきました。
たくさんの人が集まり、熱心に市政の動き、今度の予算委員会の採決に、各派どんな意思表明をするのかが、注目されています。
まずは、「市バス敬老パス無料制度の見直し」「公共施設使用料に値上げ」「行政協力員制度の廃止」「法人保育所待機児解消補助金の見直し」など問題が山積みです。
市民の暮らしを守る制度の見直しが多く、市民サービスを削る政策に、共産党議員団は修正案をだします。でも限られた財銀からどのように修正するための予算を持ってくるか、たいへん悩むところです。
「福祉を守るための市民運動をしていかなければ」「行政協力員は市民と行政のパイプ役を果たしてきた、この制度を廃止するなんて」「ヘルス事業は必要なことではあるがお金を賭けすぎ」「もっと無駄な事業があるのでは・・それらを見直して必要な事業は続けてほしい」などいろいろな意見が出されました。
帰りに知り合いのおじいさんが入院している、医療生協病院にお見舞いに行きました。5日前に転倒して大腿骨骨折で、救急入院、手術をされています。誰も見舞いや身の回りのことをしてくれる人がいないようでした。娘さんとも連絡がとれないようです。
家をそのままの状態で入院し気にしていました。鍵を預かり、アパートに行きました。炊飯器にご飯、カレーがなべの中に、冷蔵庫の中は悪くなりそうなものがありました。台所をかたずけ、ごみを出して、ガス、電気を止めました。「そうだ下着の着替えもないのでは・・」と準備をしました。
退院後はこのアパートに帰ってこれるのかな? 状態を見ながら部屋の掃除をして、帰って来る時不自由な体でも住めるようにしないとと思いをめぐらせました。
おじいちゃん、少し弱気になっていましたが、頭はしっかりとしていたので安心しました。これからリハビリが待っています。早く歩けるようになってアパートに帰ってきてください。準備して待っていますよ。
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