友達が北海道へ行ってしまいました。
2014.08.03 Sunday
まだ北海道へ行ったわけではありません。ご主人の仕事の転勤で8月13日に行きます。昨日は「行く前にご飯食べよう」とランチをしました。
私より10歳以上も年下で、近畿中央病院に勤めている時に、新人ナースで一緒に働いた時以来の友達です。最初は新人ナースと指導者との関係から、先輩後輩ナースの関係、そして同僚、友人となり20年以上になります。とってもしっかりとしていて、それでいて友達思いで心優しい素敵な女性です。私のことを「真崎さんって、太陽みたいな人」と慕ってくれていました。年の離れた友人です。
生まれた時から伊丹に住み「一生伊丹から出ることはないと思っていた」と言っていましたが、ご主人が春に北海道に単身赴任となりました。子どもさんは4歳、本人も仕事はしていないということで、今回ご主人の強い希望もあり、住み慣れた伊丹を離れ、遠い北海道の旭川へ移り住むようになりました。
一番の気がかりが、90歳を過ぎたお父さんを置いていくことでした。お母さんが3・4年前に亡くなり毎日父のお世話に通っていました。今回は介護保険の手続きを済ませ、同居しているお兄さんに後は頼んでの出発です。心残りありますが一人で遠くに単身赴任しているご主人を支えるために一緒に行くことを選びました。正しい決断だったと思います。
本当は友達4人と集まって、送別会をやりたかったのですが、何かと忙しくてとうとう出来ずじまいになりました。
北海道の冬の暮らしは想像に絶するものがあります。冬の厳しい寒さとくらしに耐えれなくなったら、帰っておいで。いつまでも友達ですよ。
masakiichiko | - | - | - |