生活相談の1日
2017.07.17 Monday
議会や研修会で忙しい毎日を送っていますが、一つ一つ丁寧に取り組む中で日が経過していきます。16日はたまっていた生活相談の話を聞く一日でした。
離婚して出戻ってきた娘親子と一緒に暮らす高齢者。娘を自立させたいが引っ越しさせるお金がない。夫の暴言に耐えながらも一緒に暮らすことへの不満等、高齢になっても不安定な毎日です。
少ない年金で介護保険料と後期高齢者保険料が高く負担が大きいと、泣いてくる高齢者。よく聞くと、親戚と一緒にやっていた有限会社からいくらかの報酬が振り込まれていました。それが足かせとなって保険料が跳ね上がっていました。お二人とも国民年金で、二人合わせても生活基準がぎりぎりです。一番苦しい世帯です。将来会社からの報酬がなくなったら、生活が不安だと語ってくれました。
お二人とも話をしているうちに、笑顔を取り戻し帰って行かれました。今はこの生活をしっかり守っていくことしかできません。生活に変化があったらその時に話をしに来るように約束して帰られました。
後は3つの地域からの要求です。不法駐車している何とかならないか。個人宅の植木が道路にはみ出している何とかしてほしい(これが結構ややこしい)小学校の木が伸びて電線にまで達している。大木の枝を切ってほしい等様々な要求があります。一つ一つ丁寧に対応していきます。
先日は携帯に「まさきさんにお願いしていた、髭茶屋のバス停道路の補修が今されているよ。良かった」という電話がかかってきました。半年以上前から要求していたことです。やっと解消されました。
しかし、時友のバス停のベンチはまだ設置されていません。市からは阪神バスにお願いをしているところですが、もともと阪神バスの路線だったところです。なかなか事が進みません。しかし高齢者が地面に座り込んでバスを待っているとの事です。何とかベンチをつけてほしい。と思っています。
地域の議員として、みなさんが相談相手として頼ってもらえること、とっても嬉しく思います。さあ、頑張ろう!
masakiichiko | - | - | - |