沖縄の怒り、県民集会に6万5000人。
2016.06.21 Tuesday
米軍属のよる女性暴行殺人事件に抗議する、「元海兵隊員による残虐な蛮行を糾弾!被害者を追悼し、海兵隊の撤去の撤退を求める県民大会」が、那覇市の奥武山陸上競技場で開かれました。
女性の父親から「被害者の無念は計り知れない悲しみ、苦しみ、怒りとなっていくのです。次の被害者を出さないためにも、全基地撤去、辺野古新基地建設に反対、県民が一つになれば可能だと思います」というメッセージが寄せられました。
しんぶん赤旗の報道 「追悼6万5000人」県民集会
翁長知事は「このような非人間的、女性の人権を蹂躙する卑怯な犯罪は断じて許せない。安倍首相に事件について講義し、知事として、県民の命と財産、尊厳と人権、将来の子孫の安全と安心を守るため、日米地位協定の見直しを強く要望し、運用改善による対応では限界だと県民が強く認識していると伝えた。しかし安倍首相は地位協定の見直しに言及せず。辺野古移設が唯一の解決策である。と言っている。政府は県民が怒りが限界に達しつつあること、これ以上の基地負担は許されないことを理解するべきです」と述べました。
翁長知事は、大変力強く県民を守ろうと自分の人生をかけているんだと思います。どこかの私利私欲で辞任した知事とは大違い、器の大きさ深さが違います。
県民集会は各報道で放映され、各新聞でもトップ記事としてのせられました。
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