母の病気、えらいこっちゃ・・
2016.04.21 Thursday
熊本地震があった16日の夜、母(87歳)が下血をおこし、入院しました。熊本の天草、まだまだ余震が続く中、えらいことが重なったな、と思いました。
検査の結果、直腸がんということがわかりました。人工肛門になるようです。
本人はまだ手術を戸惑っています。なんせ高齢ですから。手術の前後には私も帰るつもりでいました。ところが看護師である娘二人が、「今は直腸がんでも、人工肛門つけずに、温存する方法がある。腹腔鏡で手術する方向もある。高齢なのでそのほうが体に負担が少ない。こっちに連れてきたら」というアドバイスがありました。明日腸の検査をして、その結果で主治医と相談するように妹に頼むつもりです。
母がどういうか?天草からこちらに来る体力があるのか?心配です。田舎から都会へ一時的にしろ、移るのは勇気がいります。でもこちらも私の子どもたち、妹の子どももいます。母の家族がたくさんいます。一人ぼっちにはさせません。
どのようにしたほうが一番いいのか?迷っています。うちには2人の娘、1人の姪っ子が看護師です。よく相談して、母の気持ちを聞いて、兄・妹の意見も聞いて、主治医の意見も聞いて決めたいと思います。どうなることか、正念場です。
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