ナイター競馬のあり方について、競馬組合の説明を傍聴しました
2012.02.06 Monday
園田けいばのナイターを執行したいという方針を出しました。しかし園田地域の住民合意が得られておらず、ナイター開始の賛否が問われています。 園田地域のけいば周辺委員会の12町会のうち、9町会が賛成で、3町会が反対しています。けいば場に隣接している町会は反対しています。町会独自でアンケートをとった結果でも、約80%の住民が反対していました。ナイターを行なうことで、園田地域の治安に不安があるからです。
今回、けいば組合はナイター施行にむけて、工事予算の執行を行なうことを市議会に説明に来ました。けいば組合は地域住民の安全確保するために、警備員を増やし、街灯や監視カメラを設置するとしています。
尼崎市はけいば組合の構成メンバーですが、当初は『住民合意が前提です』と答弁していました。今回はナイター施行を容認する立場でした。
共産党議員団は、住民合意が得られないナイターの開始は反対です。
経済環境市民委員会でも、『ナイターけいば関連予算の執行凍結についての陳情』が出ています。2月議会の審議には尼崎市の態度を問いたいと思います。
今日の傍聴で、各会派の態度が鮮明になりました。
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