稲村市長に、東日本大震災被災者支援に対する申し入れ
2011.05.03 Tuesday
尼崎市は被災された方々の受け入れを行なっています。市営住宅10戸を準備しました。しかし確定したのは2世帯4人にとどまっています。
被災者からの問い合わせは23件に及んでいますが、「期限はいつまで」「家財道具は備えられているか」との問い合わせがあるということでした。
被災者のニーズに応えられていないことが明らかになりました。
そこで、日本共産党議員団として、市長に申し入れをしました。内容は夏季の通りです。 (4月28日)
1.市民から支援募金を募り、尼崎市の被災者支援の取組を充実させること
2.血縁・友人を頼って尼崎市の一般家庭等で避難生活をしている方たちを把握し、被災者支援サービスをはじめ出身自治体の情報などをもれなく提供できるようにすること
3.尼崎市に避難されてきた方には、市バスの無料パスを提供すること
4.市営住宅の活用を促進するために、「当面の日常生活用品」として、寝具、冷蔵庫、エアコン 等 被災地の仮設住宅なみに整えること
5.市営住宅の入居期間は、出身自治体の復興状況に合わせて延長すること
以上
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