自分に何が出来るか
2011.03.22 Tuesday
毎日しんぶん赤旗を読んでいます。東日本大震災の新聞記事に心を寄せながら読んでいます。現地での被災者の生活、救助活動、ボランテァ活動、そして現地議員の不眠不休の献身的な活動を読んで、本当に大変な事態になっていることを心が痛みます。
私は、何も出来ない自分と葛藤しながら、募金活動に取り組んでいます。武庫之荘駅で仲間と一緒に募金を訴えています。子どもや若い方が心を寄せて募金してくれることに感動します。尼崎の共産党委員会に150万の義援金が集まりました。兵庫県委員会から中央委員会に集められ、被災地へと届けられます。
19日に宮城県、20日に岩手県、福島県に1000万ずつ義援金が渡されました。全国の励ましのメッセージが義援金という形で届きました。
昨日、震災10日目で2人に方が救助されました。まだまだ生存者の救助活動が続いています。救助隊のあきらめない活動には生きることへの執念を感じます。生存者の可能性がゼロではないことがまた活動の原動力になります。
私にも出来ることは、募金活動しかないけどがんばっていこうと思います。10日経って、街中の雰囲気が風化してきているのを感じて少し落ち込んでいました。復興はまだまだこれからです。国の責任で個人補償をしっかり出来るように求めていかなければなりません。
そして、一斉地方選挙も予定通り行なわれます。防災に強い街づくり、弱い立場の人たちに優しい街づくりに共産党はがんばっていきます。
なんか落ち込んでいる時は、ブログを書くのが少し苦痛になってしまいます。ごめんなさい。
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