熱中症対策の申し出をしました
2010.09.03 Friday
私は足と手がみえます。
9月に入りましたが、猛暑は収まる気配がありません。体力が弱っているこの時期暑さがこたえます。まだ熱中症の危険性があります。
尼崎消防局の集計では、熱中症で搬送した人の数は8月末で175人(ちなみに昨年は50名、3.5倍の数です)幸い死亡者はいません。そのうち55%は65歳以上の高齢者でした。あくまでも消防局の集計の数字です。自分で病院に受診した人や家族が連れて行った人を合わせると、熱中症で受診した人の数はどれくらいでしょうか。
特にクーラーのない家庭や低所得者に対する、配慮が必要です。
昨日、市長に要望書を提出しました。熱中症から高齢者を救ってほしいとの想いからです。
1、熱中症対策として、避難所を設けること
2、生活保護世帯に対し、クーラーうぃ設置すること
3、生活保護世帯および低所得者に対し、クーラー電気代を補助すること
4、高齢者世帯の見守り活動と、熱中症対策の啓発を徹底すること
以上
新学期が始まりました。運動会の練習や部活・スポーツの季節です。学校でも熱中症への注意が必要です。まだクーラーの付いていない学校もあります。
学校現場でも、熱中症対策もまだまだ必要です。
私のうちも、去年まであまりクーラーは使わなかったけど、今年は我慢できずに使っています。一回使ったらクーラーなしでは眠れません。
そういえば、若い時(つい最近まで)は水枕やアイスノンと扇風機で寝ていました。結構安眠できたのを懐かしく思い出します。凍らせたタオルを首に巻くと最高でした。今年の暑さは異常です。まさしく地球が悲鳴をあげている気がします。
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