台風11号は脅威でした
2014.08.11 Monday
台風11号は大嵐でした。渦巻くような暴風雨の中、ベランダから外の様子を見るしかありませんでした。しかし心落ち着かず暴風が納まってから街中を見て回ることにしました。
私の地域は武庫川河川のすぐそばです。まずは河川を見に行きました。流れの勢いと水位が上がっており大変危険な状況でした。
甲武橋の下 河川敷まで水位があがっていました。
ホームレスの人が河川を掃除していました。危険なので避難するように言うと「さっきまで河川敷まで水があがっていた。これでも引いている」と
時友団地前の道に大きな水たまりが、水引が悪い箇所です。
武庫之荘、西昆陽、富松地域を見て回りましたが、国道171線の髭茶屋の地下道、富松線の阪急高架下のアンダーパスも水が引いていました。見て回った限りでは床上浸水した家は見当たらず安心しました。帰った時にはすっかり雨がやんで台風は通り過ぎていました。
近畿地方を直撃した台風11号でした。尼崎は山がなく平坦で、特に武庫之荘付近は下水道が発達していて、水引がよく被害が少ない住みよいところだと実感しています。側溝や農水路がたくさんありますが、田んぼの稲も水につかることなく、畑も水浸しになることなく、側溝の水もあふれることなく流れていました。
地形が低くなっているところや、水に浸りやすい箇所など、日頃から見て回らないといけないと、改めて思いました。私が見逃しているところもあると思います。反省です。
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