今日の新聞1面は、コロナ再び大流行「危機的事態」と報じました。
2020.11.20 Friday
しんぶん赤旗は、新型コロナ感染症の新陽性者が18日には全国で2000人を超えた事態について「大変危機的な事態」と報じています。
日本共産党は「全額国庫でPCR検査をして、感染者多発地域やクラスター発生地域は検査を面(エピセンター)で実施をして、無症状の感染者を保護せよ」と提言を出しました。今回はさらに2点追加しました。
①医療機関と高齢者施設、障がい者施設、児童施設等で社会的検査の徹底。
②「GO TO」は問題。日本医師会会長が感染者の急増は同事業がきっかけとなったことは間違いない」と述べています。「GOTO」は見直すべきだ。の2点を追加しました。
政府は「静かなマスク会食を」と呼びかけていますが、「ハ~?」と首をかしげる内容です。マスクをしてまで会食を勧めるのであれば、「GOTO」をやめその財源を飲食店や観光地、旅館やそこで働く労働者等に持続化給付金(経営補助金)を継続するべきなのではないですか。と私は言いたい!
社会的検査についても、地方は検査費用は国の負担が2分の1、残りの2分の1地方負担。この負担が重くて二の足を踏んでいる自治体が少ないくないのです。尼崎市も同じです。全額国庫負担での検査体制をつくり、国が主導して医療機関と高齢者施設を守ることが強く求められています。
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