兵庫県・尼崎市の「出前講座」、武庫川の特徴を知ろう
2020.08.21 Friday
兵庫県西宮土木事務所から「武庫川の強靭化対策の進捗状況、氾濫防止のための今後の構想」等の講義を聞きました。武庫川のしゅんせつ工事、川底の土砂の除去、川幅の拡幅、堤防の強靭化工事等を施行しています。それでも台風19号級(昨年の東海・東北地方を襲った台風)が来たら武庫川の氾濫はありうるとの事でした。しゅんせつ工事には限界があるということでした。
県の武庫川のしゅんせつ工事の進捗について
尼崎市の災害対策課からは、「知る、守る、逃げる、備える」「避難レベルの発令と行動」等、講義を受けました。会場に集まった人は武庫川流域に住む人々です。自分問題として真剣に聞いていました。質問も活発に出て有意義な会となりました。
熱心に聴く参加者
2018年の大雨の時には、尼崎も避難勧告を出す寸前だったと聞いて、どよめいた会場
コロナ禍での人数制限がある中、20人の人の参加でちょうどよかったと思いました。参加者は講義の内容に満足して帰られました。
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