「大好きな人はおじいちゃん」
2018.04.09 Monday
「大好きなひとは、おじいちゃん」これは、4月6日の朝日新聞に載った小学生の投書欄「声」の記事です。
「ぼくには大好きな人がいます。それはおじいちゃんです。おじいちゃんは近くに住んでいて、すごく優しくてみんなから好かれる人で、ぼくはずっとずっとおじいちゃんみたいになりたいと思っていました。でも、もうおじいちゃんはいません。だけど数え切れないほどの思い出を残してくれました。色々な所へ連れて行ってくれたことも忘れられません。
おじいちゃんがいなくなってから、もう3年経っても、写真を見たり、録音した声を聞いたりしただけでなみだが出てきます。これはぼくの宝物で、おじいちゃんに「ありがとう」を何万回言っても足りません。このお礼はおじいちゃんが喜ぶような行動で示したいです。僕は1回だけ願いがかなうなら、絶対おじいちゃんをよみがえらせたい。そしておじいちゃんに会いたい。そして会えたら絶対にだきつきたいです。」
という内容でした。このおじいちゃんというのは「宮本勇さん」の事です。私は記事を読んで、元気だった宮本さんの姿がよぎりました。うちの子どもも3人とも本当によくしてもらいました。シュー君が言っているように、優しくて誰からも好かれる頼りになる、人でした。
宮本さんとシュー君とめぐちゃん(シュー君のお母さん)
宮本さん、孫のシュー君はあなたのおおきな愛情をもらって育ち、とってもいい子に育っていますよ。ご冥福をお祈りします。
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