「共謀罪」強行採決に、恐怖と怒り
2017.05.20 Saturday
毎日の街頭演説で、安倍首相の憲法9条の改憲宣言に怒りを込めて批判しています。そして今回の「共謀罪」の強行採決。街頭で訴えている私たちは、一番に警察の監視対象になるでしょう。怖くて震える思いです。
共謀罪は、日本国憲法が保障する思想・良心の自由、表現の自由を侵害する違憲立法です。
政府与党と維新は数の力で、国民の心を奪い、安倍首相を独裁者にまつりあげようとしているのか!戦前の物言えぬ日本にしようとしているのか!国民から自由と民主主義を奪おうというのか!私はそんな日本はまっぴらごめんです。
国会周辺では、市民が抗議集会を開きました。日本共産党の藤野保史衆議員は「強行採決に満身の怒りを込めて抗議する。与党は23日の衆議院本会議で、『共謀罪』法案の採決を狙い、さらなる暴挙を重ねようとしてしている。断じて許されない。市民と連帯して、廃案に追い込めために全力を尽くす」と怒りを込めて、連帯のあいさつをしました。私も国会に行って、抗議の集会に参加したい、と早朝の新聞を読んで怒りと不安がこみ上げてきます。こんなブログを投函することも犯罪になるんでしょうね。
20日のしんぶん赤旗一面
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