「ケイ・シュガー、歌とトーク」よかった
2016.05.22 Sunday
ケイ・シュガーさんは、大阪地方紙の編集長。仕事の休みの日には全国各地で九条の会や母親大会、労音、小林多喜二祭などに招かれて自作に歌を通じて、敬和、命の輝き、人間賛歌などを歌うシンガーソングライターです。
「多喜二へのレクイエム」を歌うケイさん
私は、ケイさんの歌が大好きです。尼崎の母親大会で初めて聞いたとき、感動したのを覚えています。私はコンサートに行ってもCDとかは買わないのですが、ケイさんのCDは買って、家でも掃除をしながらよく聞いています。
昨年神戸で開かれた、全国母親大会では、ケイ・シュガーさんのコンサートがありましたが、1曲だけの歌で、もっと聞きたいと思っていました。今回知り合いに誘われて、伊丹のキリスト教会で行われたコンサートに参加しました。
多喜二へのレクイエムは、心にしみて涙してしまいます。歌を聴いて涙を誘う歌は、なかなかありません。今日も多喜二の生き様を思い涙してしまいました。心にしみる歌声でした。ケイさんが、多喜二のお芝居の挿入歌として作ったオリジナル曲です。
みんなで一緒に「ふるさと」を歌いました
歌とトークにケイさんの主張があり,聞く人の共感と感動が広がります。新聞記者なので、いろいろな人との出会いや印象的な言葉をトークのなかで披露されます。歌にも主張とやさしさが満ちています。素晴らしいコンサートでした。暑い中伊丹まで自転車を走らせて行ってよかったです。
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