新年のあいさつに伺っています
2016.01.07 Thursday
地域にあいさつ回りをはじめています。先日は宮の北団地に伺いました。築50〜60年建った古い市営住宅、エレベーターがなく階段を上がったり下がったりの高齢者にはたいへんな住宅です。まるで六甲山を登っているようでした。さすがに足が筋肉痛になりました。一緒に訪問してくれた同志は75歳、かなりしんどかったと思います。
古い住宅に、一人住まいの高齢者は多く、尼崎市の住宅事情を実感しました。入居時は家族が居ても、最後には一人になるんだと自分の状況を振り返りました。
宮の北団地も今年から、建替えの準備に入ります。現在入居している方は、たて変わった新しい市営住宅に入るか、他の市営住宅に入るかの選択が出来ますが、新しい住宅は家賃が高くなることを心配しておられます。独り暮らしの方は1DKで現在より狭くなるでしょう。引越しの準備も大変です。そんなことを考えながら、階段を登ってあいさつ回りをしました。
昨日は、昼からあいさつ回りの予定でしたが、急きょ孫の体調が悪くなって保育園に迎えにいき、家に連れて帰りました。自転車に乗せれないので途中で自転車を置き、歩いて帰ることにしましたが、石ころが怖いのかなかなか歩いてくれません。荷物を持って抱っこしながら、平らな道のところでは手をつないでゆっくりと帰りました。温かくなったら外でしっかりと歩くように、遊ばせないといけないなと思いながら帰りました。たまにはこんな緩やかな時間も必要です。
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