「難波の梅」小学校の改築工事の議案がでました。そこで・・・
2014.07.16 Wednesday
市役所の近くにある、北難波小学校と梅香小学校が統合したのは、今年4月です。子どもたちは現在は梅香小学校を「難波の梅小学校」と改名し、通学しています。今回、北難波小学校を全面改築をして、H28年4月予定で新難波の梅小学校として移転することになります。その工事案件が文教委員会に付託されまし
た。
私は2年目の文教委員として、議案の審議を行ないます。そこで「難波の梅」という名称の由来を知りたくて、熊野神社に行ってきました。
熊野神社の境内で記念写真
「しだれ梅」
いろいろな種類の梅の木が育っています。
天正の時代に仁徳天皇が度々おとずれになり、見事な梅の木を見て歌を詠まれたそうです。それを受けて、昔は盛大な文化行事が行われていたと伝えてあります。境内には、多く二種類の梅の木が植えられていました。初春の頃は花が咲き香りが漂っています。私もまた初春の頃に、この熊野神社に参拝したいと思いました。
蒸し暑い日でしたが、尼崎の歴史・文化に触れたようでさわやかな思いで参拝をしてきました。
難波の梅の記念碑、佐藤栄作総理大臣の参拝記念に建てられたようです。
熊野神社の近所に建っている、「難波の梅小学校」の門前で。
この小学校は、改築工事が終了し学校を移転するまでの仮の校舎です。移転後は取り壊し、尼崎養護学校(尼崎特別支援学校)と公民館・集客施設として、生まれ変わる予定です。
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