福井県、自治体学校に参加してきました
2010.08.04 Wednesday
今年は福井県で行なわれた、2泊3日の自治体学校に参加しました。全国から地方議員や自治体研究所の人や学習をしたい人が集まり、熱気あふれた大規模学習会でした。今年にメインテーマは「地域主権のもとで、地方自治体がどうすべきか」を問う、でした。
私には難しい内容や言葉だったりしました。はじめて、年越し派遣村の村長さんであり、NPO法人もやいの代表である「湯浅誠」さんの話を聞いて、大企業本位のずさんな雇用体制の下、使い捨てにされ、行き場を無くした労働者の実態に触れた話は、難しかったけど熱いものを感じました。
2日目は分科会で、私は「暮らしを守るセーフティネット」に参加しました。各自治体の生活保護への対応、就業支援の実際を聞いて大変勉強になりました。学習したことを整理して、今後の議員活動に生かして行きたいと思います。
3日間の学習で、頭の中が多少混乱をして帰ってきました。
楽しかったのは、夕食をしながら伊丹や宝塚、三田の議員さんとにぎやかに意見交換をしたことです。隣の座敷で食事をしていた「高知県の議員さん」とも会話が弾みこれからも頑張っていきましょうと交流を深めることができました。全国的な大集会は、たくさんの仲間と知り合いになり、それぞれのお国言葉で話ができるのがいいですね。
福井の夕方は、おまつりも重なり、お食事所がどこでもいっぱいで、お店の人に「おまつりの他に何かあったんですか?」と、尋ねられたほどでした。福井市に経済効果も、もたらしてきました。
masakiichiko | - | - | - |