今日のしんぶん赤旗に。
 今日の赤旗しんぶんの12面、名古屋市で開催された第51回全国保育団体合同研究集会の分科会のことが掲載されていました。
 私の目に入ったのが特別企画「保育施設での事故から考える」大阪電気通信大学の平沼博将教授の「主体的な活動を保障するため上でも安全が確保され、安心して保育できるか確認する事」とありました。
 保育事故の遺族が報告され、認可外保育施設で1歳2か月の長男を亡くしました。父親は「市は企業主導型保育を増やしている。でも事故が起これば個人と企業の問題として市は責任を負わない」と報告がありました。
  8月5日付のしんぶん赤旗

 私は6月議会の健康福祉委員会で、「尼崎市が行っている認可外保育所の、指導監査について」の所管事務調査をしました。認可外保育所の中には企業主導型保育所も含まれます。市は年に1回の指導監査を行っています。
 企業主導型は、保育面積や調理室の配置や整備の基準は、認可保育所と同じ基準であることは確認しています。しかし保育士の配置、資格、処遇は小規模認可保育所の半分で構わないとしています。要するに所長など管理者が保育士資格を有していたら、実際保育に携わる者は無資格でも構わないということです。
 年に1回の指導監査の結果が尼崎市のHPに掲載されていました。2017年(H29年)の結果では、「健康管理、安全確保」の項目では、小規模保育事業所(認可)では問題の指摘はゼロでした。ところがに無認可保育所では、文書による指摘件数が4件、指導助言件数が13件ありました。ことの重大さ、深刻さはの度合いはわかりませんが、無認可保育所での幼児事故発生を考えると、監査を行っている市は、指摘指導した内容の是正確認はきっちり行うべきです。
 国が補助金を出すからといって、企業主導型保育所に待機児解消の手段としてすすめるのはどうかと思います。国が補助金を出すのであれば、保育士基準と処遇を改善させ、保育基準の規制緩和を認めるべきではありません。市も幼児の健康と安全管理がずさんにならないように監督の目は厳しくしてほしいと所管事務調査では訴えました。
 しんぶん赤旗日曜版でも、「企業主導型保育」の闇 ずさんな審査で助成金詐欺」という告発記事を読んだばかりでした。もっと情報を集め、安心安全な保育の質の確保を求めたいと思いました。

 またもう一つの記事、長野県で「全国障がい者問題研究会」という、学習講座が閉会しました。障がい児学校の教職員や大学生、放課後デイサービス事業所の職員さんが参加されています。
 尼崎市にも放課後デイが64か所あります。県から中核市(尼崎市も)権限移譲されました。しかし多すぎで県はちゃんと指導監査されていたのか少し疑問です。それはどんな保育がされているのか、施設によってそのレベルがまちまちだからです。私はそれを障がい者部会でも問題にしてきました。来年は全障研全国大会に行って学習したいと思います。
 8月5日のしんぶん赤旗の記事
 昨日、阪神支援特別学校と放課後デイに行っている、小学1年生の孫を預かりました。お姉ちゃんが勉強していると、自分も椅子に座って、紙に何かを書こうと鉛筆をにぎりました。こんな光景を見るのは初めてです。小学1年生になってお姉ちゃんになったなと、あらためて子どもの成長に感動しました。

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