長野県飯田市への視察
 飯田市では、2つの内容を視察しました。「飯田市の地域自治組織制度」です。飯田市は昭和から平成にかけて周辺の地域と合併を繰り返して来ました。だから広範な地域です。その中に旧集落の地域があります。だから旧役所はそのまま支所として残っています。各地にある公民館も社会教育・コミュニテ―施設として活発に活動しています。地域によっては自治会の加入率はさまざまですが、都市部では60%程、山間部では80%以上の加入率です。公民館活動が子どもから高齢者まで、活動の拠点となっており、教育委員会から公民館主事を各公民館1人配置しています。自治振興センターと公民館が併設していました。

 松本から飯田市まで高速バスで2時間、飯田市の駅に着きました。駅がとってもかわいくて写真に収めました。

 駅から市役所に向かう途中に、りっぱな公民館がありました。

 駅から市役所に向かう途中に、小動物園がありました。入場料は無料だそうです。外からは動物は確認できませんでした。

 次に、「飯田市の公共事業施設マネジメントの取り組み」を視察しました。合併を繰り返す中で、人口10万人、面積660k(内森林面積の割合84.6%)と、人口減少と旧町村の地区があります。
 公共施設のマネジメントについては、施設が古くなっていること、耐震化の問題、将来利用が見込まれるのか、人口減少等公共施設のあり方については、尼崎市と同様の問題を抱えていました。たぶんこの問題は全国的なものだと思いました。
 話を聞いて行くうちに、公共施設の削減目標は定めてなく、まちづくり協議体をつくり、住民と施設に将来性、利用性、住民サービスから見た必要性を十分に話し合い、時間をかけて合意の上で、施設の統廃合や廃止、売却の有無を決めるそうです。
 また、市民とのやり取りは財政課が一括して請け負うのではなく、福祉施設だったら福祉課、教育施設だったら教育委員会、地区会館だったら市民課等で行い、市民の要望に沿った方法を一緒に考えながら、検討していくとの事でした。決して、公共施設の統廃合・廃止ありきでないこと。
 今回の視察は、尼崎市の大きな課題に、解決の方法を教えていただいたような思いを抱いたものでした。そんなに簡単なものではないけど、市役所の仕事とは何か教えていたただいた気がします。実りのある視察でした。


 議会棟が新築されていました。本会議場が地元のヒノキ・杉をふんだんに使っていて木の香りが気持ち良かったです。記念写真を撮りました。

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