兵庫県「母親大会」に参加しました
 明石市の市民会館で行われた、母親大会。当日は土砂降りの雨でした。私は朝から参加の予定でしたが、当日は寝坊してなんと起きたのが8時。まずこんなことはないのに、雨が降っていて外が暗かったのか?
 明石に着いたのが10時半、市民会館までのバスが30分待たなければ来ません。歩いて行くことに、途中で11時になり、「今から行っても、午前中の分科会は最後の方しか聞けない、お昼ご飯もない、明石焼き食べたい」という考えが頭の中を充満し、途中にあった「きむらや」という古い明石焼き屋さん、何と行列が出来ています。そこでおいしい明石焼きを20個も食べました。
 13時からの昼の部の全体会に参加しました。
オープニングは よさこいソーラン(神戸医療生協)でした。

 実行委員長の中村治子さんのあいさつ

 団体運動交流では、尼教組の訴え、良かったです。

 メイン講演 NHK名古屋局:報道部の板垣淑子さん

 板垣さんの講演は、「経済大国日本の貧しさ―無縁社会から結縁社会へ―」でした。大変興味深い演題で、会場のみなさんも身を乗り出して聞いていました。NHK放送のドキュメンタリ―の映像もあり、飽きることなく90分の講演に耳を傾けました。
 無縁社会を加速させているの大きな要因が、老後破産の現実。今3000万人を超える高齢者のうち、一人くらしの人が600万人。そのうち年金収入が月額「ひとけた」の人が300万人以上。足腰等が弱り介護が必要になっても、介護サービスの費用を節約して受けようとしない、ひと付き合いにかかる費用を気にして、友人を遠ざけようとするなど、経済的な理由で孤立を深めてしまう人も少なくない。
 無縁社会を乗り越えるにはどうしたらいいのか。各地で様々な取り組みが始まっている。埼玉県幸手市での取り組みが紹介されました。「お年寄りがもう一度、必要とされる社会」を実現しようとするとりくみ。自分が元気なうちは、家事等できない人の生活を安価で手伝う取り組み。そして「ありがとう」といわれることで社会の役に立っている喜びを感じる。生きがいになる、地域の人との結縁が生まれるというもの。
 介護保険に代わって自治体がやろうとしている、「総合事業」の取り組みです。自分が元気なうちは助けてあげる、そして困った時には助けてもらう。まさしく「共助」の社会です。「総合事業」元気な高齢者が、生きがいを求めて集まってくる。また朝のラジオ体操に集まってくるという取り組みが出来てきているということでした。

 私は、「総合事業」での高齢者の助け合いは否定しません。しかしこれは共助でなく自治体が実態を把握し、介護保険の中でやるべきだと思います。そうしないと、有償ボランテァでは、いつ手助けが切れるかわからないからです。その制度がいつまで続くのか、有償ボランテァのなり手がいるのか、大変不安定な助け合いだからです。地域の助け合いももちろん必要ですが、介護を必要な高齢者の把握と支援をリードする自治体の「公助」も確立する必要があります。
 実際に、総合事業での引き受け手がない、ボランテアとして働こうと思う人が集まらないという問題を多くの自治体が抱えているのが現実です。
 と思いながら、話を聞きました。奉仕の精神が旺盛な元気な新婦人に「あなたも地域の介護の必要な人の助けになりませんか」という問いかけになっているようで、少し違和感を覚えたのは、私だけでしょうか。

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