まさき一子のDVD、放映されなかった真実
 DVDを作成する際に、1男2女のインタビューを入れることになりました。私の30年来の友達に娘のインタビューをお願いしました。そしたら出るわ出るわ、私の欠点や失態が・・・子育て時代の、私が忘れていたことも、子どもは覚えているんですね。
 私の欠点その1、人前で話すことが苦手。台本の原稿を書いていても、自分の言葉でしゃべらないから、読み方がおかしい。かみかみで音読が苦手。議員には致命傷です。(最近は演説が、少しだけうまくなったんですよ。みなさんがそう言っていただいています。以前は相当ひどかったようです。)

 私の欠点その2、娘「お父さんの服に、もうちょっと構ってほしい。お母さんは自分の服ばかり買ってきて、お父さんには何も買ってくれない。お父さんも自分で買い物はしないので、いつもさえない服しか着ていない。娘が見かねて誕生日等にプレゼントすると、うれしそう」と言っていました。私は、リサイクル店が大好きで、大量に服を買ってきます(良いものを安くで買うのが、リサイクル店の醍醐味です)でも夫の服は、見ることもせず買いません。買っても結局は着やすい服しか着ないからです。

 失敗談 娘「小学1〜3年まで学童保育に行っていた、催し大会で親の出し物があり、いつもお母さんたちが張り切って劇や歌、おどり等をやっていた。ある日劇の最後にお母さんが箱から『志村けんの変なおじさん』の格好で出てきておどりだした時は、恥ずかしくて恥ずかしくてずっと下向いて『時間よ過ぎろ』と耐えていたのを覚えている」あぁそんなことあったなあ。みんなが喜んでくれたから良いとしましょう。

 失敗談 2女「お母さんが化粧する鏡台の椅子(丸い筒状)上下を反対にして座布団をかけていたら、お母さんがそこに座り、お尻がはまって「キャー助けて、起こして」と叫んでいたことが面白かった」と、そんなことあったな。すっかり忘れていたけど、思い出しました。サザエさんのワンシーンのようでした。

 私は、料理も裁縫も好きで、良妻賢母で育てたつもりでしたが、子どもの口から出るのは、ドジな私のエピソードばかりでした。DVDインタビューに取り上げられたのは一部だけでした。つどいで放映した「いちこヒストリア」がおもしろかったと評判がいいんです。この前訪問した時「つどいは気取らない、型にはまったつどいでなくて、よかったよ」と言ってくださいました。大成功です。


 

 

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