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中学給食シンポジュームのパネリストになりました
「尼崎市の中学校給食の完全実施を求める会」が主催する、シンポジュームのパネリストとして参加しました。
  田村議員が撮影

 西宮市の中学校の先生から、給食はあるのが当たり前のように、子どもや教師もおいしい給食を楽しみながら食べている。
 給食費は学校諸経費と一緒に、西宮市の予算として管理する公会計に移行して、先生らの事務的な仕事や滞納への対応がなくなり、仕事が少し楽になったと言われていました。
 先生の給食指導の負担も、当たり前に行っているため、負担感はない。温かくおいしい、栄養満点で安い給食は、「同じ釜の飯を食う」者同志の人間づくりになっている。配膳やかたづけをみんなで行うことで自治活動の場になっていると、給食はいいことがいっぱいです。

 田村議員は、昨年から行っている、注文弁当方式の実績を報告。目標は10%だったが、0.4〜2%の実績しかなく、先細りの事業であること、現在8校で実施されているが設備投資や委託料に1500万円予算を計上していること。
 学校給食法からも、中学校給食は実施が当たり前、学校給食は学力向上に資する教育に一環であること。
 尼崎市のまちづくりの上からも、給食は必要であること、尼崎市の15歳以下の子供の数が10年間で9100人の減少があること、反対に西宮市は8800人増えている、子育て支援に不備があると指摘しました。今の尼崎市の問題点を財政難の点からも、解かりやすく解説してもらいました。
 
 私は、子どもの食育、健康づくりについて、「尼っこ検診」の結果からみても、生活習慣病が子どもたちの体をむしばんでいる、深刻な現状を報告しました。今こそ、子どもに正しい食育に授業としての給食が必要なことを訴えました。

  始まる前です

 いろんな会が重なって、参加人数は少なかったのですが、充実した会になりました。
 今日も午前中、駅前で給食署名行動をしました。小雨が降る中でしたが、1時間で50筆ほど集まりました。やればやるほど集まる署名です。頑張りましょう。

masakiichiko | - | - | - |

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